イギリスのゴルフ場と観光の魅力

ゴルフ好き・旅好きのイギリス旅行記録

第148回ゴルフ全英オープンのお土産

今日も関東地方は最高気温35度の猛暑日でしたね~(^^;)

今朝、月一度の例会に参加するためにゴルフ場に行ってみると、

さすがに駐車場に車があまりありません(>_<)

こんな日にゴルフするなんて、

自殺行為かしら???

でもちゃ~んと例会の仲間が4人集まって、

逆にびっくりしました~(^○^)///

ゴルフ好きって、猛暑なんてヘッチャラなんですね(^^)v

暑い暑いと言いながら、今日も一日愉しくラウンド。

こんな猛暑の中で負けず戦った今日の「優勝者」を祝して、

全英オープン会場で買ってきた自分用のお土産を、

プレゼントすることにしました(^_^)

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全英オープンのお土産は、こちらの建物のなかで売られています。

毎年同じような建物が、全英オープン会場に一ヶ所だけ設置され、

お土産はここでしか販売されていません。

 

中はこんな感じです。

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会場に入ってからコースに向かう途中にあるため、

早くお目当ての選手を見に行きたい、でも、お土産も気になる・・・

このお土産の建物に寄るかどうかとても迷います。

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たいていは、午前中の方が空いています。

夕方は混み合うので避けた方がよいのですが、

コースに出てしまうと観戦に夢中になり、

ついつい時間が過ぎてお買い物の時間が足りなくなります。

また、雨が降ってくると雨宿りでとても混雑します。 

 

オススメのお土産の買い方としては、

コースに出る前に立ち寄り、ざっと売り場の様子を観察をして、

マーカーなどの小さいお土産は先に買っておき、

大きいものは帰りに立ち寄り迷わず購入するのが良いかと思います。

 

また、練習日であれば、

選手にサインしてもらうフラッグやサインペンがここで購入できます。

 

今回は、お土産は買わないつもりでしたが、

やっぱり見るとついつい欲しくなり、

いろいろ衝動買いしてしまいました!!(笑)

中でも気に入ってるのはこの帽子です。

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おみやげ物売り場にはにたくさんの種類の帽子が売られていて、

いくつも欲しくなってしまうほどです。

私は、アイルランドの風景のグリーン色を買おうと決めていました。

これは「綿」でできていて、後ろの留め金がとてもおしゃれです。

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開場についたら購入し、コースでかぶれば荷物になりませんので、

レジで「購入済みのシール」を貼ってもらいました。

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今日のラウンドでかぶろうとしたら、

まだこのシールが付いたままであることに気づきました。

しばらく、このまま付けておこうと思います(^^♪
 

もし、現地でお土産を買いそびれた方は・・・

実は「The Open」のショップサイトで購入できるものもあります!!

shop.theopen.com

今年の7月のヨーロッパは、

史上最高気温を記録したそうです(((^_^;)

地球温暖化で海抜が上がり、水没したリンクスもあるそうです。

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地球温暖化を少しでもふせげるように、

猛暑日でも、エアコンにたよらずゴルフ場に行こう!!

木かげは、案外涼しいですよ~(^_^)

一人旅を手助けをしてくださった「ロコ」さんたちを紹介します。

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今回の一人旅で「トラベロコ」というサイトを初めて利用しました。

「トラベルコじゃなくて「トラベロコです。

このサイトには、

旅行先の現地に住む日本人の方々が「ロコ」として登録されており、

その方から現地情報が聞けたり、

実際に旅行先を案内していただけたりできるサイトです。

もちろん、有料です。 

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一般の旅行会社と異なる点は、

サイトに登録されている複数の「ロコ」とサイト内のメールでやり取りして、

あくまでも個人の責任で「ロコ」と契約かわし、

個人交渉でサービス内容を決めていく制度であること。

一般的な観光案内だけで比較するなら、大手ツアー会社の方が安上がりです。

良い点は「ロコ」が日本人の方なので日本語で話せることと、

交渉しだいで自分の希望に合わせてもらえるところ。

よくない点は、サービス全てにおいて

トラベロコの会社は一切責任をおわないところ。

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私は一人旅が寂しいとは思わないのですが、

言葉が分からないために現地で無駄な時間や労力を費やしたり、

一人ではさすがにパブやレストランに入れなかったりします。

 前回までのイギリス旅行で不便を感じた部分を、

この制度でうまく改善できたら良いな~と思い、

今回の旅では「トラベロコ」のシステムを利用してみることにしました。

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行き先によって「ロコ」の登録者数は違います。

今回の旅の目的地であった北アイルランドのポートラッシュは、

田舎過ぎるせいか登録者がゼロでした(((^_^;)

北アイルランドの首都ベルファストも登録者数が少なく、

しかも選んだロコとの都合がうまく会わず、途中で契約解消となりました。

経由地オランダのアムステルダムと、

アイルランド共和国のダブリンには登録者がけっこういて、

2ヶ月ほどかけて数人のロコとやり取りした結果、

オランダのアムステルダムと、アイルランドのダブリンで、

この「トラベロコ」の制度を利用することに決めました。

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どちらの「ロコ」も現地在住年数の長い方達でした。

また、どちらの方もガイドのみならずご自分の旅の経験が豊富で、

現地で初対面であったにもかかわらず、

ずっと以前から知り合いであったかのような気さくなお人柄

結果はとても満足のいくものでした。

 

「トラベロコ」はこのようなシステムですので、

「ロコ」さんによって良し悪しが決まります。

 交渉期間は無料ですので、なるべく早い時期に交渉を始めた方が良いです。

良い「ロコ」さんと出会えば、

旅を何十倍にも楽しくしていただけます(^^♪

私が今回利用した「ロコ」さんをご紹介いたします。

アムステルダムのロコさんは「ヒトミさん」という方です。

このロコさんにはアムステルダム郊外の観光と、現地の楽器屋さんを案内していただきました。その日の終わりに携帯をなくしてパニックに陥ってる私に、ご自分の使ってない携帯を貸してくださったり、私が購入したタブレットの立ち上げにオランダ人のご主人までが協力して下さいました。

ダブリンのロコさんは「恭子さん」という方です。

ダブリン市街の案内と「ロイヤル・ダブリンGC」でのゴルフラウンドのお手伝いをしていただきました。日本では英語の教師をされておられただけあって、アイルランドの歴史以外にも様々な事柄について深く勉強されておられる方でした。その知識の豊富さと分かりやすい案内は、ガイドさんとして最上級であると感じました。

このお二人は、本当に信頼できるロコさんでした!!

お二人の詳しい紹介については、

「トラベロコ」を検索していただくと良いかと思います(^_-)-☆

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毎日毎日、本当にうだるような暑さが続いていますね・・・

旅で訪れたダブリンの今日の最高気温は21℃だそうです。

あぁ、羨ましい・・・

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我家のペット「リクガメのさくら」はアフリカが故郷ですが、

今年の暑さにはさすがに参っている様子で、

本当に、甲羅をはずしてあげたくなります(笑)

連日の猛暑日!!(;´Д`)

みなさん、どうぞお体に気をつけて、

お過ごしくださいませ!!(^^)/

渋野日向子選手が全英女子オープン制覇!!おめでとう!!

ものすごいビッグニュースですね!!

初出場の若い選手がメジャー制覇とは(@_@)///

男子全英オープンもそうでしたが、

ゴルフって、本当に結果が読めないところが面白いです(^^♪

以下は、開催前のYahooニュースの一部です。

今回は、 8/1(木)に開幕するメジャー最終戦「全英AIG女子オープン」をピックアップ。 イギリスといえば海岸沿いのリンクスコースが象徴的だが、 今回の舞台は森林の中にある広大なゴルフ場「ウォーバーンGC」。 昨年覇者のジョージア・ホールは「アメリカっぽいコースだと思う」とその特徴を語る。 また、 母国で連覇の期待がかかるジョージアが、 試合以外に楽しみにしていることもあるという。 一方、 日本勢は畑岡奈紗横峯さくら上原彩子鈴木愛比嘉真美子上田桃子渋野日向子勝みなみ、 安田祐香の9選手が出場を予定。 同コースでのプレー経験がある者、 海外メジャー初挑戦となる者など、 さまざまな顔ぶれがそろう日本勢の期待値も探っていく。

私が3年前にまわったロンドン郊外の林間コースは、

芝は密で硬く、ラフもリンクスのようではなくただの草むらでした。

コースの周りも木でセパレートされているところが、

日本の「山岳ゴルフ」にとてもよく似ていました。

少し違う点は、日本より少しフェアウェーが広いかなと感じました。

あきらかに、イギリスのリンクスとはまるで違っていて、

「な~んだ、これじゃ日本と変わりないじゃん」

と、少しがっかりしたのを覚えています。

なので渋野日向子選手も、

「日本でプレーしている感覚」で出来たのかもしれないですね!!
kameusakiji.hatenablog.com

いずれにしても、

42年ぶりの日本人メジャー制覇!!

本当に、嬉しい限りですね(^_-)-☆

渋野日向子選手、

心から、おめでとうございます!!

速報!!「2026年ライダー・カップ」がアイルランドで開催決定!!

『2026年ライダーカップ』の開催地がアイルランドに決まったようです!!
今回の旅でアイルランドのダブリン市内を案内していただいたガイドさんから、このようなメールがとどきました。
youtu.be

アイルランド共和国の南西部に位置する、
「アデアマナー・ゴルフ・クラブ」
というところだそうです。
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私が帰国した翌日に、ここでの開催が決まったようでした。
ライダーカップアイルランドで開催するのは、20年ぶりのことのようです。

今回の「148th全英オープン」は」北アイルランドでの開催でしたが、
最終日にアイルランド共和国出身のシェーン・ローリー選手の応援に、
かつてお互いに敵国であった北アイルランドアイルランド共和国の人々が、
ともにこの選手を応援して、物凄い盛り上がりだったそうです。
hochi.news

長年アイルランド暮らされているこのガイドさんは。
全英オープンの最終日にみんながあったかい思いになれたように、政治的対立を、スポーツを愛する心が吹き飛ばしてくれたらいいなあと、ひそかに思っています。」とのことでした。

今回の旅で、北アイルランドアイルランド共和国を行き来しましたが、
「イギリス領の北アイルランド」と「イギリスから独立したアイルランド共和国
ともに、かつての戦争の傷跡はのこっているものの、
両国の人々は、とても心やさしい温かい人ばかりでした。
イギリスが秋にブレグジットを決行することになっているようですが、
そのことで北アイルランドアイルランドがかつてのような間柄になることなく、
7年後のライダー・カップ開催の日に、

戦争のない平和な世界であってほしいと心から願います!!

アデアマナー・ホテル&リゾート
Adare Manorはリムリック州アデア村の中心部に位置する歴史ある豪華な5つ星ホテル&ゴルフリゾートで、中世の遺跡に囲まれています。 840エーカーの敷地内に位置し、凝った装飾が施されたユニークな客室(豪華な家具、無料Wi-Fi付)を提供しています。 Adare Manorの2軒のレストランでは最上級のモダンな料理を、暖炉のあるTack Roomパブではやピアノの生演奏を楽しめます。 ロバート・トレント・ジョーンズ・シニア氏が設計したチャンピオンシップゴルフ場を併設し、メイグ川での釣りも楽しめます。 庭園や森林の小道を散策したり、Adare Manorの多彩な歴史に触れることができます。

帰国の日の待ち合わせ、そして日本へ・・・

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帰国の朝、昨晩寝付きが悪かったせいか寝坊をしてしまいました。
11時半にある人と待ち合わせていたのに、これでは間に合いません。
遅れることをメールで伝えて、
慌ててパッキングしてタクシーで空港に向かいました。

実は、私は、、、
オランダに着いて2日目に、携帯電話を落としてしまっていたのですヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!
アムステルダムの観光には言葉の不安があったため、
事前にオランダ在住の日本人ガイドの方に観光案内をお願いしていました。
一日の観光を終える寸前に、
さっきまでポケットにあった携帯電話がない事に気づきました。
そんな!!!!(゚o゚;;
一瞬パニックになりました。
気を取り直し、ガイドさんの携帯を借りてドコモに紛失届をだし、
他人が使えないようにしてもらいました。

さて、これからどうしよう・・・
そのガイドさんが親身になって対応してくださり、
翌日、電気屋さんに同行していただき「タブレット」を購入。
しかし最初の設定は全てオランダ語、自分ではできません。
ガイドさんのパートナーがオランダ人なので手伝ってくださり、
なんとかインターネットは使えるようになりました。

タブレットは電話が使えないのでLINEはできませんが、
Yahoo メールは使えるので、助かりました。
日本語の変換ができるように設定するのに苦労しましたが、
それでもなんとか、ツールを少しずつ手に入れて、
ブログもかけるようになりました。

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ガイドさんが電話がないと不安だろうと心配して下さり、
現在使ってないご自分の携帯をかしてくださるとのこと。
本当に、人の心のありがたさが身にしみました。

それで、お借りした携帯電話を、
帰りにアムステルダムの空港で返却する事になっていたのです。

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約束していた30分遅れで空港につき、
無事にお借りした携帯をお返しし、
バタバタとチェックインして、スーツケースをあずけ、

無事飛行機に搭乗!!

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そして、アムステルダムを後に飛行機は飛び立ち・・・ 

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今、日本に向けての飛行機の中でブログを書いています。


今回の一人旅で、

様々な人に出会い、

沢山の人の優しさに出会いました(^^)
この旅はこれで終わりますが、
この旅で得た素晴らしい体験をもとに、
これから次の新しい人生への旅立ちです(^^)

 

旅は人生、人生は旅!!

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アイルランドよ、さようなら!!

 今朝は久しぶりに、ホテルの朝食バイキングをゆっくりたのしみました。

フル・イングリッシュ・ブレックファースト!!

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バイキング形式なので、お昼のサンドイッチの分もこっそりいただきました。

いよいよ、ベルファストからオランダ・アムステルダムに出発です。
ホテルのチェックアウトは12時にて、
ゆっくりとスーツケースのパッキングをして、
いざ鍵をかけようとしたら・・・
オー・マイ・ガーッヽ(ヽ゚ロ゚)!!
スーツケースの鍵が、ポッキリ折れてる!!

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ホテルの人に助けを求めたが、どうにもならず、
ペンチを持って来て、むしろ鍵の部分を壊す勢いです(汗)
スーツケースを空けてピンセットを取り出し、
自分でガチャガチャやってると、
なんとロックがかかってしまい、さらに事態は悪化!!
フロントの女の子が、ガムテープ持って来てこれで止めるかと。
それはないだろ~(; ̄ー ̄A
これから飛行機に乗るのにどうする!?

そうだ、取りあえずスーツケースベルとをかけよう!!
今までの海外旅行では1本だけのタイプを使用していましたが、
出発前に家のなかをいくら探しても見つからず、
今回は、新しく十時にかかる物を購入してたんだっけ、
ロックも付いてるし、2時間程度のフライトならこれだけでなんとかなるか。

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この事件で、今日はエネルギーをつかい果たし、
予定していた市内観光はやめて、
フライト5時間前だけど、
もう何も起こらないようタクシーでベルファスト・シティー空港へ。

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 ベルファスト空港に着いてから思い出しました。
そうだ、南京錠を持っていたっけ!!
使うあてもは無かったんですが、一応スーツケースに入ってるはず。

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こういう時は、身障者用トイレが便利です(^^)
トイレの中でゆっくりスーツケースを開けて、
南京錠を取り出し、スーツケースのジッパーの取って部分に装着。
これでジッパーが開くことはないぞ(^^)v
しっかりと十字にスーツケースベルトをかけて
もう安心!!
備えあれば、憂えなしとはこのことです!!

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ホッとしたところで空港でベンチに座って、
朝作ったサンドウィッチを食べていると・・・
突然、声をかけられました。
振り向くと、なんとそこには見覚えのある日本人男性が!!
その男性とは、全英オープン会場で知り合いになり、
「ポートラッシュ駅で待ち合わせて一緒に夕飯を食べよう」と約束したものの、
私がベルテントからの足がなくて約束をすっぽかした相手でした。

その後の連絡の取りようがなくて、かなり気になっていたのですが、
なんと、こんなところで再開するとは!!
その男性は、ベルファストの他の空港からロンドンに行く予定が、
急遽ベルファスト・シティー空港に出発便が変わり、

慌ててタクシーでこちらに来たら、
私に似ている人がいたのでびっくりしたとの事。
本当に、本当に、お互いびっくりです!!(@@);

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その男性はこれからロンドンに発ち、そこからフランスに飛び、
全英女子オープンをみてマッターホルンをトレッキングするのだそうです。
「日本に帰ったら、一緒にゴルフしましょうね!!」
と再び約束を交わし、先に発つ彼をお見送りました。

いやぁ~、私以外にも、

「ゴルフ大好き一人旅族」って、いるんですね~(^^)


出発一時間前からやっとチェックインが始まり、
とうとうオランダ行きの飛行機に搭乗し、

ついに離陸・・・
アイルランドとも、もうお別れですT^T

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アイルランドでは沢山の人との出会いがありました。
その出会いは、優しさで溢れていました。
自然に溢れ、優しさに溢れたアイルランド
宝石のようなアイルランドよ、さようなら!!

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全英オープン会場で売られていた「ステンレス・ポット」です。

ベルファスト空港で再会した男性が、

お土産に買ったものを見せてもらいました(^^)

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蓋に虫めがねのような部分がついていて、

中の水の残量が分かるようになっています(^^)

電車で、ダブリンからベルファストへ

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 ダブリンの駅でベルファスト行きの切符を買おうとしたところ、

「次ので列車は19時です、どうしますか?」とのこと。

ダブリンの駅で待つこと5時間です。
もうすっかり、待つことに慣れて来ました( ̄▽ ̄)

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出発1時間前にアナウンスがあり、乗車を待つ客達が並び始めたので、
私もならんで待ってたところ、どんどん人が増えて行きました。
ただでさえチビ日本人の私はとても不安、スーツケースもあるし、
デッカイ外人の体力的に勝てっこない・・・。
乗車が始まったので、ダッシュでなるべく遠くの車両に向かって走り、
無事にテーブル席に座ることができました。
取りあえず、一段落です(^^)

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向かいに座っているのは、年配シニア男性。
スポーツ観戦にいってきたようなので
「サッカーの試合ですか?」と聞いたら、
「いや違うよ、今日はGAERLICの試合をみてきたんだ。
この電車に乗ってる人は、子供達もみ~んなそうだよ」
どおりで、子供や大人の雰囲気が皆さん興奮気味だったわけです。
「GAELIC」とは、アイルランドのスポーツで、
どちらかというとサッカーよりラグビーに似ているとのこと。
アイルランド人は、みんな「GELIC 」が大好きさ、
もちろんゴルフよりもね、君もすきだろう?!」
と、調子に乗って隣に座っている若いすまし顔の女性に同意を求めると、
「私はイギリス人よ!!」
と、けんもほろろな返答。
そう、ここはアイルランド北アイルランドの国境を超える電車の中で、
この電車は北アイルランドに向かうイギリス人も乗っています。

その男性は、途中で降りて行きました。
いつの間にか子どもたちもみなおりてしまい、
あんなに混んでいた電車がガラガラに。

f:id:kameusakiji:20190724092047j:plain私は、ヨーロッパの電車のテーブル席で、
充電用のコンセントを使ってパソコンを打つのに憧れていたので、
ちょっとばかり良い気分になってブログを書いていました。
ベルファストのセントラルまでは、あと30分くらい・・・

10分ほどすると、向かいの女性が、
「ここが終点よ、早く降りて!!」
と声をかけてきました。
慌てて荷物をまとめて飛び降りました。
向かいに座っていた女性は心配そうに、
「ホテルの行き方わかるの?ホテルまではタクシーですぐだから、
私と一緒にタクシー乗り場までいきましょう!!」
そう言って、友達二人にいきさつを話ながら駅の構内をずんずん歩いていきます。
タクシー乗り場に着くと、あいにくの雨。
そこにはタクシーを待つ人達がけっこういました。
付き添ってくれた女性が、
「先に乗りなさい」
と言って、順番を譲ってくれました。
雨が降る夜更けに、
おかげで迷うことも無く、ベルファストのホテルにつくことにができました。

f:id:kameusakiji:20190724101638j:plainこのように、これまでいつも電車を降りる時に周りの人が助けてくれました。
アイルランドに住む人は、本当に心優しい人達ばかりです。
旅に出る前に「おせっかい」な人が多いと聞いてましたが、
一人旅の私には有難いと思うばかり!!

北アイルランドアイルランド共和国のあいだに国境はありますが、
どちらものどかでのんびりして自然の美しい国です。
Wifi の繋ぎ直し以外に何の違和感も感じずに行き来できます。
どちらの街並みもイギリス色の煉瓦づくりだし、
牧歌風景も、イギリス郊外にとてもよくにています。

大きく異なるのは、
ダブリンは通過がユーロでしたが、ベルファストはポンドである事です。
こんなにのどかな北アイルランドアイルランド共和国の国境も、
今後ブレグジットが施行されると、大きくかわってしまうのでしょうか?

今日は久しぶりに、ちゃんとしたホテルに宿泊(^^)b

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ダブリンで買って来たオートミールアプリコット

これが今日の夕飯(^^)

明日の朝食が楽しみです!!

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今夜は、このTシャツを着てねようっと・・・(^^)