イギリスのゴルフ場と観光の魅力

ゴルフ好き・旅好きのイギリス旅行記録

500回を迎えた「目土の会」

季節はすっかり晩秋に入り、紅葉を楽しむ季節となりましたね(^_-)-☆

今日は「目土について」の話題です。

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私の所属ゴルフ・クラブに「ときわ研修会」 という月例会があります。

今月で第500回目を迎えましたので、盛大にお祝いのパーティーが開かれました。

12か月で割り算すると、

41年と8か月長寿会ですから、

メンバーも80歳超の方も多数おられます。

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それでも皆さんお元気でフル・バックからゴルフを楽しまれておられます。

ゴルフ倶楽部の職員、歴代の支配人、研修会のメンバー、役員の方々等50名余りが集ったパーティーの中で語られた「ときわ研修会の歴史」のお話の中で、

この会が別名「目土の会」と呼ばれていることが話題に上がりました。

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かいつまんでお話しますと、、、

 この会を発足するにあたり、発起人の方々は「会の特徴」として

「会員個々のゴルフの技術とマナーの向上」以外に

「ゴルフ場の運営に協力できることをする」という目標を持ち、

「ゴルフをしながら、自分の作ったディボット以外にも目土を入れる」

ということを決めてスタートしたそうです。

発足当初は「他の組のプレーの妨げになる」と言った苦情も出ましたが、

キャディー廃止、マナーの低下、客の詰め込みなどでディボット跡が修復されず、

この会の活動貢献度がゴルフ場運営上、高く評価されるようになりました。

それ以外にも、ゴルフ倶楽部の役員を会員が率先して引き受けてきましたので、

今回のような盛大なお祝い客を迎えての500回記念パーティーとなりました。

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私もこの会のお仲間に入れていただき7年目となりました。

入会した当初はまだゴルフが下手でディボットなんて作れなかったのですが、

既にあるディボット跡を見つけては目土を入れる作業は、

「ショットが悪くても気持ちを落ち着かせる」のに十分な効果がありました。

最近は、非力ですが少しだけターフがとれるようになり、

会のみなさんのおかげでゴルフを十分に楽しめる腕前もつき、

今ではナイスショットした後、余裕で目土を入れられるようになりました。

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さて、この目土について以前から疑問が・・・

私が今までイギリスやアイルランドでゴルフをした時に、

一度も目土の袋を見かけたことがありません・・・(?_?)

イギリス・アイルランドでは4人乗りカートは使用せず、

手引きかキャディー付きのゴルフでしたので気が付かなかったのかもしれません。

しかし、ラウンド途中で補給用の目土の箱も見かけませんでした。

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私は男性のようにターフが取れるほどの力強いショットは打てませんので、

もしかすると私についたキャディーが目土をする必要性を感じなかったのかな?

しかし、ご一緒した男性の方々の作ったディボットに、

キャディーが目土を入れる姿も見かけなかったように思います。

今までプレイしたイギリスやアイルランドのゴルフ場では、

あの「目土袋」を目にしたことがありません。

(。´・ω・)?

 

今月の初めに、アメリカのアナハイムに旅行した折に

アナハイムヒルズ・ゴルフクラブで1ラウンドしました。

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その時はカートに目土袋」が引っ掛けてありましたし、

コースの途中で「目土の箱」も目撃しました。

また、アナハイムゴルフ場の目土は「砂」ではなくて腐葉土のような土でした。

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さて、これはどういうことなのかとネットで調べてみたところ、

ゴルフダイジェストの記事に次のようなことが書かれていました。 

フェアウェイからアイアンで打つ際、クラブヘッドで削られるボール付近の芝生をディボット(divot)という。英語の“divot”は、削られた芝の切れ端と、削られた跡の両方を意味するが、削れ跡のことはディボットマーク(divot mark)とも呼ばれる。ディボット跡を適切な方法で修復するのは、ゴルファーの重要な義務のひとつである。 ディボット跡の修復には「目土」を使うのが一般的。目土は砂、または砂と芝の種を混ぜたもので、ディボット跡を埋めることで芝の根の乾燥を防ぎ、芝芽の再生を促すことができる。日本の多くのコースで、フェアウェイに用いられる「高麗芝」は、まず地下茎が地中横方向に発達し、そこから芽が縦に伸びていくため、目土によって地下茎を保護することが重要なのだ。 ちなみに、ベントグラスに代表される西洋の寒冷地品種芝、いわゆる「洋芝」のフェアウェイの場合、芝の切れ端をディボット跡に戻しておくだけで芝が再生する。高麗芝とは異なり、洋芝の多くが1本1本独立して縦に生育する性質を持っているからだ。芝は「イネ科」の植物。水田に苗が育つ様子から、洋芝の生え方も想像できるだろう。(ゴルフダイジェストより)

 

この記事から推測すると、、、

日本のゴルフ場のフェアウェイは高麗芝で出来ていることが多く、高麗芝はディボット跡に砂を入れることで芝の根が横に伸びるのを早めるようです。

イギリスやアイルランドのリンクス・ゴルフ場のフェアウェイは洋芝なので、土を入れなくても「切り取った芝をデボット跡に戻しておく」だけで良いようです。

そして、アメリカの砂漠地帯にできた街アナハイムのゴルフ場では、砂ではなく保湿性の高い腐葉土のようなものを目土として使用している?!

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日本では夏が暑く湿気が強いので、芝の育成を促すのに「排水の良い砂」を目土に使います。

アメリカ・アナハイムは砂漠地帯ですので乾燥が強く、

スプリンクラーが届かない場所は

サボテンが生えてる!!(@_@)

くらいですので「保湿性の高い腐葉土を目土に用いるのだと推測します。 

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一方で、ゴルフの発祥地であるイギリスやアイルランドのリンクスでは、

目土をしなくても「ターフをとった時の芝を戻しておく」だけで十分にディボットが回復するようです(^^) 

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イギリスのリンクス・ゴルフ場でも、実際にはある程度の目土作業はあるようですが、

日本のゴルフ場のような感覚とは少し違うようです。

国や気候によって、ゴルフ場のメンテナンスはさまざまですね(^_-)-☆

 

そういえば、有名な鈴木康之著の「ゴルフのおかげで」という本の中に、

イギリスのリンクスの原点は、
「原っぱの草を、羊が食べて短くなったところが、フェアウェイやグリーン」

であると書かれていました(^_-)-☆

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私はこんなシーンを想像しました・・・(^^)

 

日本でゴルフをするときは「目土を心がけよう!!」と思います。

みなさんも自分で作ったディボットには、是非「目土」を!!

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 本日も、最後までご購読ありがとうございました(^^)/

アイルランドの宿 その3「ジャイアンツ・コーズウェイ」

前回ブログの続きです・・・(^^)

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第148回全英オープンを観戦するために、

開催地であるアイルランドのポートラッシュに行くことにしたものの、

不案内な外国の土地にいきなり一人で訪れたところで、

計画通りにすんなり会場に行きつけない危険性が大きいです。

英会話能力に全く自身のない私は、

観戦日の2日前にポートラッシュ入りすることにしました。

 

せっかくだから観光もしようと、

ポートラッシュ周辺をネットで検索しているうちに、

全英オープン観戦以外にも行きたい場所を見つけました。

それは、、、

ジャイアンツ・コーズウェイ」

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ja.wikipedia.org

アイルランドのポートラッシュにしかない、

巨大な六角柱の石が立ち並ぶ断崖で、

「イギリスの最も偉大な自然の驚異」ランキング第四位!!

に選ばれているのだそうです。

せっかくですから、是非行ってみたいものだと思いました。 

 

前回のブログで紹介しました、

ポートラッシュ・ホリデー・ホステルでのすばらしい朝食」を満喫した後、

受付カウンターにいる宿主らしき男性に、

ジャイアンツ・コーズウェイに行きたいけど、どうすればよいか?」

と尋ねたら、なんだか困り顔をしています。

 説明によると、、、

ジャイアンツ・コーズウェイ行きのバスは少なく、

朝早いので今日のバスはもうない。

タクシーは、全英オープンの影響で道が混みあっていて、

呼んでもいつ来るか分からないし、行きつけないかも・・・」

と説明されました。

そして、その宿主は少し思案してから、
カウンターにある一枚のパンフレットを見せながら、

「そこで提案だが、船で行くのはどうか?」

と、言いました。

 

『なるほど、船なら道が混雑していても問題ないわけだ。

ジャイアンツ・コーズウェイは断崖だけど、

おそらく船着き場もあるのね、、、』

と、勝手に推測し、

「OK、そのプランをお願いする!」

と返事したら、宿主はしたり顔で、

「是非、釣りもするといいよ、夕飯のおかずになるから!!」

とのこと。

「いやいや、釣りはしたことないから」

と、お断りして船の出る場所と時間を教えてもらいました。

ついでに、全英オープンン会場までの行き方も聞いてみました。
どうやら会場までは、歩いて15分ほどのようです。f:id:kameusakiji:20191108192456j:plain

船は午後1時45分に出発するので、

午後1時半には船着き場に行くようにとのこと。

まだ午前10時前なので、それまでかなり時間があります。

 

船が出る時間まではたっぷり3時間以上ありますので、

まずはポートラッシュの街を散策しながら、

全英オープン会場の下見に行くことにしました。

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 ホステルの前の路地を抜けると海岸の見える広場に出ました。

お天気、最高です(^^♪

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この広場では、何やら放送設備のセッティング中・・・

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今日の夜から、全英オープンの野外LIVE放送があるようです(^^♪

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少し歩くと、道端では何かを収録中の様子・・・

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その先の道端で見つけた「スパー」と隣の駄菓子屋さん、

すべてがお洒落に見えます(^^)

 

 駅前の分かれ道、左に行くと全英オープンの会場に着くはずです。

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 カトリックプロテスタントの教会が向かい合わせにありました。

アイルランド特有のキリスト教事情がうかがえます。

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この道の先に、全英オープンの会場があるはずです・・・

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だんだん、全英オープンの会場に近づいてきた雰囲気が・・・

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ついに、会場入り口に来ました!!

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でも、やはり今日のチケットは売り切れ・・・

明日のチケットは事前に買ってあるので、引き返すことに。

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帰り道は、海岸沿いを歩いてみる事に。

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実に美しい浜辺です。

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 右手には、全英オープンの会場が広がっています・・・

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ビーチでサマーホリデーを楽しむ人々は、

の~んびりと日光浴を楽しんでいます。

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 フォークソング・ギターの調べが心地よく浜辺に流れます・・・

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あ~、ずっとこの景色の中に溶け込んでいたい・・・

だんだん、自分の旅の目的すら忘れてしまいそうな、

とても穏やかな気分にさせられる浜辺の風景。

 

さて、そろそろ約束の時間が近づいてきましたので、

船着き場の方を目指して引き返すことに。

 

確か、 この下の船着き場に私の乗る船が来ているはず・・・

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 ここの船着き場のパブからは、人があふれだしていました(;・∀・)

イギリスの観光地では、昼間からお酒を飲んでリラックスしている、

そんな光景をよく見かけます。

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ありました!!

これが、私が乗船する船のはずです(^ω^) 

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 なるほど!!この小さい高速船で、

ジャイアンツ・コーズウェイの断崖に行くのね??!!

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 私が高速船に乗り込もうとしたら、

「あなたはこっちじゃないよ、そちらの大きい船で待ってて!!」

とのこと(?_?)

なんだか、嫌な予感がしてきました・・・

小さい方の高速船は先に意気揚々と出発してしまい、

残された私の船は、明らかに釣り船です(。´・ω・)?

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たしかに、ジャイアンツコーズウェイの断崖の写真があります。

が、「フィッシンング」

という文字がどうも気になります・・・

 

 船のヘリには、何本も釣り具が設置されています。

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 大きな網とカゴ!!

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そして、ものすごく切れそうなナイフ!!(ノД`)・゜・。

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これは間違いなく「釣り船」です!!

乗船客は私を含めて5名。

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親子連れと若者が2名、なんだか盛り上がりに欠ける雰囲気です。

まあ、漁に出かけるのではなさそうな・・・。

 

私の不安をよそに、船はぐんぐん岸を離れていきます。

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船はドックから湾に出ると、

全英オープン会場側の浜に沿って進み始めました。

会場のケーブルカメラが見えます。

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「 明日は、いよいよこの会場に入れるはずだ!!」

と、思わず心臓が高鳴ってしまいました!!

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船はどんどん、会場から離れて速度を増していきます。

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 このおじいさんは、船長の助っ人で乗り込んだようですので、

「これから、ジャイアンツ・コーズウェイに行くの?」

と尋ねてみたところ、

「ああ、いくよ!!」とのこと。

一安心したところで、船が海の真ん中でとまりました。

そして船長が釣り具の説明しています。

どうやら、ここで・・・

釣りをするようです!!(;´∀`)

海釣りなんて、今まで一度もしたことがありません。

リールなんて生まれてから一度もさわったことがありません。

「私は無理です!!」とおじいさんに訴えたのですが、

おじいさんは「私が手伝ってあげるから、やってみて」

と優しい笑顔で自分の釣り竿を渡してくれました。

最初は思い通りに操作できませんでしたが、

少しすると慣れてきて、案外簡単であることが分かりました。

見よう見まねで釣り糸を上げ下げしているうちに、

なんと!!確かな手ごたえが!!(@_@)//

「リールをゆっくり巻いて!!」

と、おじいさんが手伝ってくれました。

船長が大きな網を持って待ち受けてくれています。 

少してこずりましたが、

やったぁ~!!釣れましたぁ~~~!!

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 釣り上げるのに時間がかかったせいか、血みどろです(笑)

でも、釣り上げたのは私が一番最初です(^^)v 

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獲物は、 そこそこのサイズのサバでした(^^)

それからしばらく釣りの時間が続きましたが、

私以外は誰もつれませんでした。

 

釣りはおしまいになり、船が移動し始めました。

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美しい海岸が続きます・・・。

 

しばらくして、船長が何やら説明を始めました。

乗客がみな、カメラで撮影しています。

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おお、これはダンルース城!!

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wondertrip.jp

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船長の案内の内容はよく聞き取れませんが、

美しい眺めにうっとりしました。

通り過ぎる小島に、アザラシがいたり海鳥の小島があったり・・・

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船はどんどん走っていき、再び速度を落としました。

もしかして、そろそろジャイアンツ・コーズウェイに接岸する?

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 ・・・という、私の期待はむなしく、

そのあと3ポイントほど停泊して、海釣りが繰り返されました。 

 

 期せずして、生れてはじめて体験した海釣りでしたが、

一度に3匹釣れたりして、とても楽しめました。

船長が、若い二人の乗客に、

「あのジャパニーズ・ウーマンは、釣りが上手いね」

と話しているのが背中から聴こえてきました。

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ドックに向けて帰る途中、

おじいさんが釣った魚をさばいて、

内臓と頭を海にばらまきました。

それを目当てに、海鳥が群がってついてきます。

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今日の収穫は、全員合わせてこの程度。

おじいさんが言うには「今日は不漁」とのことでした。

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一緒に船に乗っていたこの男の子、本当に可愛かった~(^^)

ずっと、釣った魚と何やらお話してました。

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 船つき場に戻ると、欲しい分だけ船長がさばいてくれるとのこと。

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 私も今夜の夕飯用に3匹選んで、

三枚におろしてもらい、ホステルに持って帰りました。

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ホステルの共同キッチンに常備してある、

数あるスパイスの中からがラム・マサラを選び、

カレー味のムニエルにすることにしました。

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 持って帰ってみると、けつこうな量です。

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 夢に見た、海外の調理レンジでのクッキング・・・(^^♪

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 オーブンで、昨日食べきれなかったポテトを温め、、、

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パンと果物を添えて・・・これにビールがあれば、

豪華とは言えませんが、十分満足な夕食タイム(^_-)-☆ 

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 ポートラッシュのホステルは、

なんと、なんと!!

ジャイアンツ・コーズウェイで釣った魚が食べられる宿でした!!

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帰国してから、船でどこを回ったのか調べてみました。

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確かにジャイアンツ・コーズウェイに訪れたことになりますが、

次回はぜひ「陸路」で行き、

雄大な六角柱の岩の上を歩いてみたいと思います。

これはあくまで、次回があればのことですが・・・

いやいや、いつかもう一度ポートラッシュを訪れよう!!

そしてロイヤル・ポートラッシュGCでゴルフもしたいですね(^_-)-☆

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最後まで、お付き合いありがとうございました(^^)/

アイルランドの宿 その2 「ポートラッシュ」

きのう、男子ゴルフの世界選手権シリーズ「HSBCチャンピオンズ」が中国・上海の山国際GCで最終ラウンドが行われ、ロリー・マキロイ(英国)が通算19アンダーで並んだ昨年優勝のザンダー・ショーフリ(米国)をプレーオフで破って優勝しました。

マキロイ選手は北アイルランド出身です。

今年の全英オープンは68年ぶりのアイルランドでの開催でしたが、

マキロイ選手が初日から大たたきで、地元の人たちをがっかりさせていたのを思い出しました。

その全英オープンを観戦するためにアイルランドを一人旅した私ですが、

あまり英語が流暢ではないので、地元の人と会話する時、とっつきやすいところでマキロイ選手のことをよく話題にしました。

その時に、私が「マキロイ」と口にだすたび地元の人たちから、

「マキロイ?ノーノー、マッコロイ!!

と訂正されていましたが、なかなかうまく発音できませんでした。

確かにスペルを見るとRory McIlroyですから、

「マキロイ」とは読めないです。

一体どこから「マキロイ」となったのでしょう、、、

ウィキペディアでは「マキロイまたはマクロイ」となっていますが、

地元の人々の発音は「マッコロイ」と私には聞こえました。

「ツ」の部分は短めに発音します。

少なくとも「マキロイ」というと、必ず「誰?それ?!」と言う反応になりました。

でも「マッコロイ」はちょっと可愛らしすぎる感じがしますね!!

( *´艸`)

「マッコロイ」より「マキロイ」の方が、

ゴルフが強そうに聞こえるのは私だけでしょうか?

国内での外国人選手の呼び名においては、そんなことがよくあるそうです。

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さて、今回は私がアイルランド一人旅で泊まった、

全英オープン開催地「ポートラッシュ」での宿泊施設のご紹介です(^^)

 

前回の宿泊地は、北アイルランドの首都ベルファスト近郊の海辺でした。 

ベルファストからポートラッシュまでは、電車で2時間ほどかかります。

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 途中コルレインという駅で乗り換えますと、ポートラッシュの駅に着きます。

ポートラッシュも海辺の小さな町ですが、夏休みは避暑地として人気があるようです。

今回宿泊した宿の他にもたくさんの宿がありました。

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ここではマリンスポーツも盛んな様子で、

家族での~んびり休暇を楽しいでいる人の姿から推察すると、

全英オープンよりも、そちらの方が中心のような感じでした。

せかせかとしている自分が、なんだかばかげて見えてくるぐらい(;・∀・)

道ですれ違う人々はの~んびり夏の休暇を過ごしているようでした。

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私の宿泊したのは、

「ポートラッシュ・ホリデー・ホステル」

4人部屋のドミトリーと一人部屋がありましたが、

私は一人部屋に宿泊しました。

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入り口は二重になっていて、夜になると外側のドアが閉まり施錠されます。

到着したのは昼間でしたので、外側のドアは開いており、

内側の呼び鈴を押すとホステルの人が出てきました。

受付けをすますと、まずは共同キッチンの使い方の説明がありました。

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共同のリビングにも案内されました。

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イギリスの住居ではお決まりの暖炉と出窓ですが、

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照明がなかなかモダンでおしゃれな空間です。

 

ざっと共同の場所の説明を受け、

時間外の玄関出入りの仕方の説明を受け、

それからやっと部屋に案内されました。

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おお!ファンシーな内装(^ω^)

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トイレやシャワーも付いており、照明がオシャレ・・・

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ここのオーナーは、照明にこだわりがある感じです(^^)

 

その日は疲れてしまったので、共同キッチンは使わずに、

近所にあるフィッシュ&ポテト屋さんで夕食を済ませて床に着きました。

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翌朝、キッチンに降りてきてびっくり(@_@)/

朝食用のジュースやパン、果物、バターやマーガリン、ジャム・・・

シリアルはもちろんのこと、ホットケーキまで作れます。

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アイリッシュソーダ・ブレッド♡

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調理器具も充実していて、電子レンジやオーブンまでも使い放題!!

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こんなに何でも揃っているのなら、もっと早起きして朝食づくりをしたのに・・・

と思いながら、一日目はありきたりなメニューチョイスとなりました。

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このキッチンでお気に入りの道具は、

このオーブントースターです。

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中でパンがこんがり焼けている様子が見えて、

焼きあがると、ゆっくり持ち上がる構造になっていました。

何度でも焼いてみたくなり、

二日目の朝はいろんなパンを焼いてみました(^^♪ 

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朝食は、リビングに持って行って食べます。

宿泊している人たちは、年齢も性別もさまざま。

ヨーロッパのホステルでは、普通に男女混合のお部屋だそうです。 

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「ホステル」は、想像していた以上に豪華な朝食が食べられるところでした!!(^^)v

 

リビングでは、ゴルフおやじ3人グループの横にすわったので、

声をかけられてゴルフ話を聞かされました。

そ話の内容は、日本のゴルフおやじとほぼ同じ・・・

( *´艸`)

とても楽しい朝のひと時でした。

 

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イギリス旅行で『ホステル宿泊』は初めての体験。

次回は「ホステルでの夕飯づくり」をご紹介したいと思います。 

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 続く・・・(^^)/

 

アイルランドの宿 その1「へレンズ・ベイ」

ラグビー・ワールドカップで、

アイルランドがすっかり有名になりましたね(^^)

 

私が今年の7月にアイルランド旅行へ行った頃は、

まだアイルランドのことを知っている日本人は少なくて

アイルランドって、いったいどこなの?」とか、

「温泉がいい所でしょ?」とかいう反応でした。

「イギリスのブリテン島の横にある島です」

「温泉で有名なのは、アイランド!!」

北アイルランドと南アイルランドに分かれていて、北アイルランドはイギリス領です、、」

などといちいち説明してもみなさん興味なさそうな反応でした。

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今回のワールドカップでは、

日本と同じ1次リーグにアイルランドが入っていたので
アイルランドがかなりなじみの深い国となりましたよね(^^♪

 

アイルランドの色は「グリーン」です。

アイルランドの国は北海道と同じくらい北にありながら、

冬の最低気温は冷下になりません。

島全体に手付かずの自然が残されており、

なだらかな丘陵の大地では牧畜が盛んです。

海岸線はエメラルド色の何とも言えぬ美しさ・・・

夏は涼しいので、アメリカやヨーロッパの人々が訪れ、

屈指の避暑地やゴルフ場が点在しています。

 

今回の旅ではまずオランダのアムステルダム近郊を観光してから、

北アイルランドに飛行機で渡りました。

最初の2日間を、へレンズ・ベイという海岸にある

「Bridg House」というB&Bに泊まりました。

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ここを選んだのは、首都ベルファストに近くて宿泊代が安かったからです。

アイルランドを訪れるのは初めてだったので、

その宿がどんなところかとても心配でしたが、

訪れてみると周りの環境も含めて素晴らしい所でした。

 

このB&Bはへレンズ・ベイの駅から5分程度の所にあり、

スーツケースを引っ張りながら歩いていけました。

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イギリスの伝統的なレンガ造りの小さなおうちです。

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お庭も狭いながら、綺麗に手入れされていてこんな素敵な椅子がありました。

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入り口には温室があり、ブドウが実っていました。

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中に入ると、骨とう品があちこちに飾られています。

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 宿泊するお部屋も、クラシカルでとっても素敵でした。

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お部屋のキーホルダーは木の葉っぱ(^^)

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ハイビスカスとローズヒップのハーブ・ティーがとても美味しかったです。

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これまたクラシックなアイロン台もありました。

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洋服ダンスの中には、ちゃんとアイロンがありました。

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バスルームには、大きなバスタブがありました。

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天井際のボーダー柄がお洒落です。

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クラシカルですが、ちゃんとお湯が出てシャワーも使えました。

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シャワールームの照明は、これを引っ張って付けます。

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トイレット・ペーパーホルダーは、ただの棒(^ω^)

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洗面化粧台の灯りもこのひもを引っ張って付けます。

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この宿は個人のおうちで、飾られている調度品は先祖代々伝わるものなのだそうです。

ご夫婦で宿を経営されており、アットホームそのもの(^^)

オランダの都会の疲れがでていたせいか、本当に心が休まる思いでした。

 

特に、ここの飼い犬のジョンが可愛いことこの上なく、、、

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なでると、すぐにごろんと横になります。

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お部屋までついてきたがるくらいの人懐こさ。

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ああ、この宿でジョンと永久にたわむれていたい・・・

 

お部屋にお散歩用の地図があったので、あたりを散策してみることに。

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すぐ近くには、別荘がたくさんありました。

 

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教会がありました

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さらに別荘地を歩いて行くと

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途中にゴルフ場がありました。

中をのぞいてみると・・・だ~れもいません。

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美しく咲く花を見ながら、さらに降りていくと、、、

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大勢の人がいるビーチに着きました!!

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キャンプしている人たちや・・・

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犬と遊んでいる人・・・

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楽しそうに遊ぶ子供たち・・・

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何だか急に、一人旅が寂しく思えてきました。

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日の当たる海岸はけっこう暑いので、

少し山側に入ってみることに・・・

このアイスクリーム屋さんから続く道をいくと森があります。

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木陰は涼しくてまるで別世界です。

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こんな可愛らしい木彫りが道端にありました。

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自然に咲く、可愛い花々に出会えました。

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ずいぶん歩いたので、そろそろ引き返すことに・・・

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この時期のアイルランドは、

夕方六時になってもこんなに明るいんです。

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夕方7時近くになってやっと、みんな帰り支度を始めました。

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帰りにもう一度ゴルフ場をのぞいてみましたが、、、

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・・・やはり誰もいませんでした。

ここに来る人達には、ゴルフ場より浜辺の方が人気あるようでした。

 

宿に帰ると、ジョンが出迎えてくれました(^^♪

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宿主が、私が部屋干ししていた洗濯物を外で乾かしておいてくれました!!

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犬のジョンとやさしい宿主さんのおかげで、

一人旅の寂しさが一気の吹っ飛びれました(^_-)-☆

 

この宿の朝食メニューは、

いわゆるイングリッシュブレックファーストなのですが、

宿主が朝からキッチンで一生懸命手作りしてくれますので、

とっても心がこもった美味しい食べ物ばかりでした。

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メニューがいくつかあり、前日にオーダーしておきます。

一日目はベーコン・エッグとソーセージ、

二日目はキッパという魚の燻製とポーチ・ド・エッグ、

という具合に毎朝違うメニューが楽しめました。

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 ベーコンエッグにはポテトパンケーキを付けてもらいました。

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キッパにはアイリッシュソーダ-・ブレッドとアボガドを付けてもらいました。 

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他にもセルフ・サービスでいろいろ用意されていました。

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 これは、宿主さん自家製のグラノーラ

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ここにパンが入っています。

 

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「ホワイト・ブレッド」と「ブラウン・ブレッド」です。
好きなだけ自分でトーストして食べます。

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ピーチ、オレンジ、ブルーベリーといった新鮮な果物も好きなだけいただけます!!

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 この中に紅茶がたっぷり入っていました。

銀製のポットは、まるで不思議の国のアリスのようです。

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 ミルクピッチャーも、砂糖入れも全て銀製の骨とう品でした。

きちんとお手入れされているので、

銀製品独特の素敵な光沢です(^^) 

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これは牛乳が入っているピッチャーです。

アイルランドで放牧されている牛は「ジャージー種」がほとんどで、

その牛から取れる新鮮な牛乳は、

独特のコクと甘みがあり最高に美味しかったです。

そしてこの牛乳から作られたバターやヨーグルトは本当に美味しかったです。

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 そして、宿主の手作りのスコーンの味は最高!!

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手作りジャムとバターをたっぷりつけて、

美味しい紅茶といただく至福の時!!

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 あれれ?ミルクが固まってる~~~?

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この牛乳は生乳なのですぐに固まっちゃうんですって・・・。

ほんと、日本の牛乳とはまるで違いますね(^ω^)

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家主の素敵な笑顔を撮らせていただきました♡

お礼を言おうとして、つい慌てて(;^ω^)

「マフィンがとても美味しかったです!!」

と言ってしまったら、

アメリカではマフィンというけど、イギリスではスコーンと言うのよ」

と、やさしい笑顔でたしなめられました。

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アイルランドの一人旅の美味しい思い出です(^ω^)

またいつか、もう一度食べに行きたい・・・

 

本日も、最後までお読みくださりありがとうございました!!

 

 

第4回マッチプレーの会は「興奮の最終ホール」でした!!

本日は秋晴れ」のゴルフ日和(^^♪

ホーム・コースで4回目の「マッチプレーの会」を開催しました!! f:id:kameusakiji:20190919225000j:plain

いつものメンバーの他に、

今日はお客様がお越しくださいました(^^)

今年のアイルランド一人旅の時に、

全英オープンの会場」にて出会った方でです。

アイルランドよ、さようなら!! - イギリスのゴルフ場と観光の魅力

今日は、はるばる2時間もかけて運転してきてくださいました。

一期一会という言葉がありますが、

私の「一人旅での出会い」が、

「マッチの会のメンバー」とのゴルフにつながることは、

心から嬉しい限りです!!

本当に、遠方よりお越しくださりありがとうございました(^^)/ f:id:kameusakiji:20190919225100j:plain

さて、いつものマッチの会メンバー3人は全員女性、

お越し頂いた方は男性ですので、

ティーは「白」から打つことになりました。

私とお越し頂いた方とがコンビを組み、

2人対2人のチーム戦です(^^)♪

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午前中9ホールは「ハンディーなし」で戦いました。

やはり男性が入ると、いつものメンバーは緊張気味・・・(笑)

午前中9ホールの結果は「4アップ」で私の組が優勢となりました。

お客様は、ゴルフがお上手なことが分かりました👍

 

倶楽部ハウスでお昼ご飯をいただきながら、

午後からのハンディーをどうするか話し合い、

相手の組に4つづつのハンディーをあげることになりました。

午後からは、あっという間に挽回されてしまい、

結局1ダウンで最終ホールの「パー5」を迎えました。

(;・∀・)

 

1打目ドライバーショットはこちらの組が優勢、

2打目もまずまず・・・

お客さまは、見事に3打目でパーオン\(^o^)/

私も4オンで、ワンピンに。

相手チームは4打目もグリーンにとどかず、

これで間違いなくこのホールは取ったぞ~~~(^^)v

と思いきや・・・な、な、なんだ?!

相手の組の一人が打った70ヤードほどのアプローチショットが、

ナイスオンしたあと・・・

コロコロコロ~と、

そのままカップイ~~~ン!!

\(@_@)//

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ゴルフって、ゴルフって、、、

ここぞ!!というところで、

ありえない奇跡がおこるんですよね!!

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まるで、プロの試合をみているような!!(◎_◎;)

そのスーパー・ショットを皆でたたえて、

喜びをみんなで分かち合い、

互いに最高のゲーム終えたマッチの会でした(^_-)-☆ f:id:kameusakiji:20190919225252j:plain

最後のどんでん返しを、協力しあって作り上げていく・・・

この興奮こそは、

チーム・マッチの醍醐味です(^_-)-☆

 

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次回の「マッチプレーの会」で、

どんな奇跡が起こるか楽しみで~す(^^♪

148回全英オープングッズが、イギリスから届きました!!

今日、 仕事から帰宅してみると、

スコットランドの、、、

セントアンドリュース(@_@)

から荷物が届いてました(^^♪

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今年も全英オープン現地では観戦に夢中になり、

あまりお買い物の時間がとれませんでした。

帰国してから欲しかったものがいろいろ思い浮かんできたので、

ネットの「The Open Shop」サイトで注文してありました。

shop.theopen.com

注文して2週間ほどで届き、送料は1400円でした。

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 現地で慌てて買い物をすると、どうしても買いすぎてしまいます。

帰国してからゆっくり選んだ方が、無駄な買い物はしなくてすみます。

しかも、このショップサイトでは

今年の第148回ロイヤルポートラッシュ限定品だけでなく、

去年の第147回カーヌスティ限定品も、

一昨年の第146回ロイヤルパークディール限定品も、

まだまだ販売されており、

古い物ほど値段が安くなっているので、

とってもお買い得です!!

さらに、なんと、

来年以降の全英オープングッズまで販売されています(=゚ω゚)ノ

 

今回148回全英オープンの開催地である北アイルランドは、

船舶に用いる綱を作る「麻」の産地として有名です。

その「麻布」を使って作られたポーチがお手頃価格でしたので購入。

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可愛らしい柄ですよね(^ω^)

ゴルフボールを入れるのにちょうど良いサイズです。

 

また、現地で買うチャンスがもてなかった、

「ウールのセーター」も購入しました。

サイズが合うか少し心配でしたが、着てみるとぴったり!!(^^)v

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アーガイル柄がイギリスっぽいし、

腕の部分にクラレットジャグのワッペンが付いています(^^♪

これを着てプレーするのが今からとっても楽しみです。

 

帰国してからも全英オープンサイトでお買い物を楽しむことで、

昨年の夏にチケット購入してからまるまる1年間、

ず~っと「148th The Open」を楽しんでいま~す(^_-)-☆

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猛暑の夏も終わり、少しずつ涼しい風が・・・ 

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 いよいよ、秋のゴルフシーズン到来ですね!!

 (^_-)-☆

美しい砂の島にある「ロイヤルダブリン・ゴルフ・クラブ」

2019年ゴルフ全英オープンは、68年ぶりのアイルランドでの開催でした。

 148th 全英オープン、本戦第1日目を観戦して来ました!! - イギリスのゴルフ場と観光の魅力

これまで3回のイギリスゴルフ旅行ではすべてグレート・ブリテン島のリンクス巡りでした。

アイルランド島に行くのは今回が初めてでした。

「宝石のような、アイルランドのリンクス」

と噂に聞いていたので楽しみでしかたありませんでした。

最初はゴルフバッグは持っていかず、

なるべく荷物を少なくして、観戦と観光だけでプレーはしない方向で計画をたてました。

でも、やはりアイルランドのゴルフ場でプレーしてみたい・・・

そういう思いが出発が近づくにつれてだんだん強くなり、

レンタルクラブがあって、女子一人でも受け入れてくれ、

キャディーを頼める条件のゴルフ場を探してみることにしました(^ω^)

現地の旅行会社に問い合わせてみると、ダブリン郊外にある

「ロイヤルダブリン・ゴルフクラブ

が大丈夫そうであることが分かりました。

早速ホームページからネット予約を入れてみたところ、

うまく受け付けられました。

 実際に行ってラウンドしてみると、

さすが「ロイヤル」の称号がついているだけあり、

素晴らしいリンクス・コースでした。

 

今日は、日本ではあまり知られていない

アイルランドのリンクスコースリストでトップ10に入っている、

この美しいリンクスをご紹介したいと思います。

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ロイヤルダブリン・ゴルフ・クラブは、

1885年に設立された、

アイルランドでは最も古い歴史を持つ、

会員制のゴルフ倶楽部です。

ダブリン空港やダブリン中心地から車で20分程度のところに位置しており、

旅行中に訪れるにはとてもアクセスのよい場所にあります。

限りなく平坦な地形ですが、グリーンまわりにバンカーがたくさん配置され、

正確なショットが要求されるリンクスコースでした。

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ロイヤルダブリン・ゴルフクラブはダブリン湾の「ノースブル・アイランド」という島にあります。

この島はダブリン港の潮位を調節するために建設された堤防により、

川の土砂が長年堆積して、

「人工的にできた島」なのだそうです。

 

この島に渡るには、古くからある木製の橋を通らなくてはなりません。

一方通行の木製の橋のみが、砂州のブル島とクロンターフ市街をつないでいます。

左端に少しだけ見えている信号が青になると通れます。

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かつてダブリン湾は干潮時に著しく水位が下がって船の航行が出来なくなるため、

18世紀後半から19世紀初頭にかけてダブリン港の航行を改善するために

湾内に南碧と北壁が建設されました。
1825年に北壁が完成した後は、壁の北側の砂の蓄積が続き、

1880年代にはドリーマウントからサットンに到達する砂の島が出来上がりました。

この砂の堆積は、今でも続いているそうです。

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「ダブリン・ゴルフ倶楽部」は1885年にダブリン郊外で設立され、

1889年にこの人工の島ノースブル・アイランドに移転し、

1891年にロイヤルの指定を受けました。

以後現在に至るまで、アイリッシュオープンのなど数々の大会の舞台となった、

ヨーロッパではとても有名なゴルフリンクスの一つです。

 

今回の私の一人旅では、

北アイルランドのポートラッシュで開催された全英オープン観戦後、

国境を越えてアイルランド共和国に移動し、

ダブリンに4日間滞在する中、このゴルフ場を訪れました。

 ラウンドの当日は現地ロコさんに案内していただきました。

一人旅を手助けをしてくださった「ロコ」さんたちを紹介します。 - イギリスのゴルフ場と観光の魅力

駐車場に隣接する「 アドミンストレーション」の棟にゴルフショップがあり、

 ゴルフの予約やスタートの管理はすべてゴルフショップで出来ます。

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イギリス(多分アイルランドも)では併設されているゴルフショップで予約管理がなされていることが多いです。

日本のようにクラブハウス内でプレーの予約やチェックインをする必要はないでので、

ゴルフプレーだけするのであれば高級ゴルフ場でも「ドレスコード」を気にする必要はありません。

実際に、この日もゴルフウェア姿で気軽に訪れる人がほとんどでした。

このロコさんのような、カジュアルな服装でも全く大丈夫です。

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 こちらでレンタルクラブを借り、事前予約してあったスタート時間を確認し、

プレイ代を支払うとスコアカードがもらえました。

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やはりこのスコアカードもマッチプレー用で、

記入欄は「AとB」しかないですね(^ω^)

 イギリスのゴルフは、マッチプレーです!! - イギリスのゴルフ場と観光の魅力

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ゴルフショップでの手続きが終わると、ロッカールームに行って着替えました。

ロッカールームは、隣の棟の「クラブハウス」の横手にありました。

レディースロッカールームの中はこのような感じ・・・

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 「ロイヤル」の称号だけあって、シックでとても落ち着いた内装。

ビジター用のロッカーはスチール製の小さなものでした。

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 ゴルフウェアに着替え、いよいよスタートです!!

 この日は平日でプレーヤーがいなかったせいか、

なんと、一人でラウンドすることになってしまいました(=゚ω゚)ノ

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一人といっても、キャディーを予約してあったので、

20歳の青年キャディーにバックを担いでもらってのラウンドでした。

まるで、親子でお散歩しているようなラウンド(笑)

このキャディーのお父さんがこのゴルフ倶楽部の会員とのことで、

子供の頃からここでお父さんとゴルフをして育ったとのことでした。

きれいな英語を話し、穏やかなで頭の良さそうな青年でした。

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 砂洲の島ですから見渡す限りフラットです・・・

歩いてのラウンドでも全く疲れません。

遠くにダブリン湾が見え、とても素晴らしい景色です(^^♪

f:id:kameusakiji:20190901221027j:plain 前を行く4人組は、プードル犬を連れていました。
どうやら、この倶楽部の会員グループらしく、
のんびり仲間とのゴルフを楽しんでいるようでした。
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 彼らは私より先にスタートしたのですが、

どうしても一人でラウンドしている私の方がペースが速く、

途中でパスされてしまいました。
追い越すときのショットは4人のギャラリーがいて、

とても緊張しましたが、

無事にナイスショット(^^)v

そのうちの一人が、

「神戸ゴルフに行ったことがあるよ~」

と声をかけてきました。
私が「日本人」であることを知っていたようでした。

 

 ラウンドしながらキャディーに
「日本人は一年にどのくらい来るの?」
と聞いたところ
「自分の知ってる限りでは10人程度かな~」
とのこと。
ビジターのほとんどはアメリカ人だそうで、

日本人の私は、よほど目立ったのでしょう。

 

途中のホールにこんな石碑がありました。

「クリスティ・オコナー」というプロゴルファーの記念碑です。

アイルランドでは超ヒーロー選手で、 

1950年代からロイヤルダブリンGCの所属プロとして活躍しました。

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クリスティーは数々の素晴らしい記録を残し、

ライダーカップには10回もイギリス・アイルランドの代表選手として参加しています。

シニアになっても数々の優勝を果たし、

引退後もロイヤルダブリンGCの名誉会員として愛され、 

2016年5月に91歳で亡くなったようです。

 

とうとう最終の18番ホールを迎えました。

クラブハウスに向かってドックレックしており、

クリークがあってかなり難しいホールでした。

ショットは見事に失敗!!(>_<)

ラフに球をいれてしまい、球がなかなか見つかりません。

「このまま見つからず、ラウンドの終わりが来なければいいのにな・・・」

と、心の中で思ってしまいました。

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結局ボールは見つからず、ポケットにある最後の球で打ち直しました。

最終グリーンのパターは見事カップインでのホールアウト(^^)v

バックを担いでコースを案内してくれた素晴らしいキャディーに報酬を支払い、 

着替えをするために、再びロッカールームへ。

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 途中、雨に降られたのでシャワーを浴びました。

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 パウダールームのドライヤーで髪を乾かし・・・

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着替えを済ませた後は、クラブハウス内を見学。
ロイヤルの称号だけあって、かなり高級感のある内装でした。 

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1885年に開設した当初の倶楽部会員数は250名だったそうです。

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 伝統ある倶楽部だけあり、様々な有名人の写真が壁にかかっていました。

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 かつては、この台が入り口に置かれていたのでしょうか。

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下の写真は1896年の風景、ということは今から123年前です。

オールド・トム・モリスが1894年に訪れて、ここで2試合したそうです。

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このコースをデザインした「ハーリー・コルト」のことが書かれています。
第一次世界大戦中は、このコースは軍隊の射爆場として利用されました。
大戦後、荒廃しきったコースを1000ポンドの保証金で修復されることになり、
1920年に世界的にも有名なゴルフコース設計者のハリー・コルトによって 新しく生まれ変わりました。

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ここではアイリッシュ・オープン」が、

1931年、1936年、1951年、1983年、1984年、1985年の6回開催されています。

1983年のアイリッシュオープンでの優勝者は、セベ・バレステロスした。 

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  ジャック・ニコラウス&セベ・バレステロス♡ 

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その後 、2000年代初頭にハリー・コルトの遺産を尊重しながら再びコース改修が着手おこなわれました。

現代のゴルフ・ゲームで要求される標準コースに引き上げるためです。

リンクス設計のスペシャリストであるマーティン・ホーツリーに依頼して改修工事がおこなわれ、2006年に完了。

「7269ヤード・パー72」

に生まれ変わったこのコースは、

現代のゴルファーにとっても十分挑戦的なゴルフリンクスです。

今回の全英オープン前には、

飛ばし屋のバッバ・ワトソン選手が練習ラウンドに訪れていたそうです(^^)

 

クラブハウス内レストランの紹介です。

ラムズデン・ルーム>

ロイヤルダブリンの創設者であるスコットランド人「ジョン・ラムズデン」にちなんで名ずけられたバー・ルームです。

ここで、ゲームの前後にゴルフ仲間とゆっくりドリンクを楽しめれば最高ですね。

アイリッシュキルトの柄の椅子が素敵!!(^ω^)

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<ザモラン・ルーム> 

18番ホールを見下ろす、快適でスタイリッシュ&カジュアルなダイニングエリアです。メニューは、コーヒーやスコーンからステーキまで幅広く、日替わりスペシャルもあるようです。

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18番ホールを見下ろせる窓際に席をとり、

案内していただいたロコさんと、ここで夕食をいただくことにしました。

 まずは、ギネスビールをひと口・・・最高の瞬間ですね!!

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 「アンガス牛ビーフステーキ」を注文しました。

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アイルランド名物の巨大マッシュルーム!!

そして、大好きなオニオンリングがいっぱい乗っています。

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お肉が柔らかくてとても美味しい!!(^ω^)

 

 こちらは「イカのリングフライ」です。

スパイスが効いていて、おつまみに最高でした。

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美しいゴルフ場の景色を眺めながら、

ロコさんとのお話が尽きない、楽しい夕食のひと時を過ごしました。

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ダブリン湾の人工の島である「ノース・ブル・アイランド」は

1979年の欧州鳥指令の下で特別保護地区として宣言され、1981年にはアイルランドで最初のユネスコ生物保護区に指定されました。

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ノースブル・アイランドには、緯度が高いにもかかわらず越冬するユニークな野生の動植物が生息しています。

また、シギやサギ類が群れをなして生息する島としても有名です。

ヨーロッパではアイルランドの他のどの場所よりも、

多くのバードウォッチャーたちを魅了しているそうです。

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このような自然環境にあるリンクスでのゴルフラウンドは特別です!!

まるで天国でゴルフしているような気分・・・

美しい自然のラフに入ったボールは、

花がかわいそうでとても打ち出す気にはなれません(^^)

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最後までお読みくださり、

ありがとうございました!!(^^)/