スコットランドのスープ「カレン・スキンク」
スコットランドでゴルフをした後は「必ずどこかで一杯しよう!!」という流れになります。
ゴルフ場の中のレストランでもいいし、町のパブでもいいし、とにかくゴルフの後の食事やビールは最高においしいのです!!
そして、どこに行っても私が必ず注文するメニューは、
「スープ・オブ・ザ・デイ」(本日のスープ)です
ジャガイモが主体のことが多いですが、クリーム風味・トマト風味など選択できるのこともあります。
今回の旅で私は「カレン・スキンク」Cullen Skinkというスコットランドの漁師料理のスープがすっかり気に入ってしまいました。
このスープには、スコットランド北部の漁港で獲れたタラ(ハドック)の燻製・ジャガイモ・野菜に生クリームがたっぷり入っており、ちょっぴりクラムチャウダーのような感じのクリームスープです。
タラの燻製自体はスコットランドのスーパーで安価で手に入れることができます。
種類がいろいろあって、フライパンかオーブンで焼いて普通に食卓に上がるようです。
このタラの燻製入りのスープには、お店や家庭独自のレシピがあるようです。今回の旅で3か所のお店のスープを食べてみましたが、みなそれぞれ味が異なりました。
プレストウィックのレストランで食べたカレンスキンクはクリームが濃い目、セントアンドリュースのパブで食べたものは野菜が多め、ハイランドの漁港で食べたものは燻製のタラが多めでした。どれもそれぞれおいしくて忘れられない味です。
そしてスープには必ずパンが一切れついてきますが、必ずバターを塗ってスープと食べます。
このパンも、それぞれのお店で風味が違っていて楽しいです(^^♪