昨年の全英オープンゴルフ観戦旅行の手配詳細です(^^♪
先日、私の「イギリス全英オープンへの旅についてもっと詳しいことが知りたい」とのコメントをいただきました。
これは大変うれしいことです!!
なぜならこのようなコメントをいただくということは、きちんと私の記事を読んでくださっている方がおられるという証拠ですから(^^♪
ブログを始めて1か月をを過ぎ、自分の記事をどなたかに本当に読んでいただけているのか、それともただの自己満足なのかと思い始めていたところでした。
という訳で、今日はハッスルして昨年の旅の手配の詳しい情報を載せてみたいと思います!
◇飛行機チケット購入
出発予定の3か月前に「HISオンライン予約」で購入しました。
KLM正規事前割引チケットですので、格安航空券より安心感があります。
成田~マンチェスター空港 ⇒ ¥129,170
これが土日出発となると2万くらい高かったような・・・翌週になると夏休みに入る関係か値段が上がるので、全英オープンが始まる前の週の木曜日に日本を発つことにしました。
観戦日までは、ウィンダミア地方を訪れてみることにしました(^^♪
◇全英オープン観戦チケット購入
飛行機のチケットと同じく、出発予定の3か月前に「全英オープン公式サイト」から購入しました。
日本の公式サイトの「チケット」をクリックすると、そのまま英語の「THE OPEN」公式サイトに飛びます。
掲載している画面は今年の全英オープンの画面です。
英語の画面にビビらずに、手順を追っていけば案外簡単に購入できます。
ウィークリーチケットとデイリーチケットがありますが、8日間フリーパスのウィークリーチケットの方が断然お得なので迷わずウィークリーチケットにしました。
しかし、これがどんな形で発券されるか、かなり心配しました。
職場で外国旅行慣れした方が「チケットは普通はパソコンでダウンロードでしょう!」というのですが、どうやってもダウンロード用のアイコンが有効になりません。
音沙汰ないまま2か月が過ぎたころに、なんとスコットランドのR&Aから郵便で観戦用のチケット一式が送られてきたときは大喜びしました )^o^(
これは、さすがにダウンロードできませんよね(笑)
これが手元に届くと、いよいよ観戦ムードが高まります!!
チケットはその年の全英オープンが終わったらすぐに販売が始まりますが、特別のもの以外であれば2~3か月前に申し込めば大丈夫なようです。
昨年私が購入したウィークリーチケットの値段は¥34,588でした。
ネットで手配してくれる日本の会社のものは5万以上でしたからやはり高いです、少し大変でも公式サイトからの購入をお勧めいたします。
ちなみに、1日3~12万円程度する特別席のチケットもいろいろありますので、懐に余裕のある方はぜひこちをお買いになって観戦の感想をお教えくださいませ。
◇宿泊施設の予約
「Booking.com」ですべて予約しました。
鉄道の駅から歩ける範囲にあるホテルを第一条件で探しました。
あまり安くても心配なので、1万円程度のところを探しました。
全英オープンの会場近くはホテルが少なく、あってもかなり高いのですが、リバプール市内の安いホテルは「うるさい・汚い」などと口コミに書かれているところが多かったので、中間地点で探しました。
とにかく鉄道の駅から徒歩で行けるホテルがい良いと思い探していたら、リバプール中心街から5駅、会場までは8駅のところに適当なホテルが見つかりました。
このホテルは比較的最近できた住宅街の中にあり、ホテルの向いにスーパーがあってとても便利でした。
事前に、駅を降りてからホテルまでの道をgoogleで何度もたどってみました。
実際に訪れても違いはなかったので「今は旅するにも便利な時代だなぁ~」とつくづく感じました。
このホテルは8日間宿泊で¥73,501でした。
◇鉄道
今回はほとんど鉄道を利用しました。
空港からホテル間はレイルヨーロッパで事前にチケットを予約しましたが、ホテルから会場までは毎日駅でチケットを買いました。
イギリスの鉄道は網の目のように走っており、数多くの私鉄があるので路線図を日本で手に入れるのは難しいです。
これもgoogleで駅をたどっていき、事前に駅を確認することで問題なく利用できました。
イギリスの鉄道料金は、日本より安いと感じます。
日本のようにダイヤ通りに来るということは期待できませんが、本数はそこそこ走っているので時間に余裕をもっていけば問題なく移動できました。
また、イギリス郊外の駅のホームには改札がないのが特徴です。
キセルし放題、、、というか「往復」で買えばその路線が乗り放題という素晴らしい鉄道でした。
チケットを買っても改札などなく素通り、なんかだか不思議な感覚でしたがおかげでこ~んなに旅のお土産ができました(^^♪
中央のものが、全英オープン会場に通った時のチケットです。
なんと、乗り放題で£5.1(=¥750)
そしてすごいことに、この「Merseyrail」という鉄道は、
リバプール市内へ観光へ行ってから全英オープンの会場まで行き、またホテルに戻ってきても同じ金額なんです!!
空港からリバプールまでも時間を選べば2000円程度ですので、本当に鉄道は安価で便利だと思いました。
◇手帳
手帳は欠かせません。
いくらスマホがあっても現地でWi-fiがつながらなかったり壊れたらどうにもなりませんし、手帳に整理することで旅の安心感が増します。
また、現地の人とコミュニケーションがうまく取れない時も、メモ帳に書いてもらうことでうまくいったりします。
私はこんな風にメモした手帳を全英オープンの旅で持ち歩いてました。
この手帳は練習日のラウンドを見学してる途中、通り過ぎるビッグスター達にとっさにサインをしてもらうのにとても役立ちました(*^▽^*)
ジョンソン・デイ選手のサインです(^^♪
アーニー・エルス選手は今までたくさんのサインを書いてきたせいか、とてもシンプルですね( *´艸`)
旅の間も夜はホテルに帰ってから手帳を整理したり調べたことを記録したり・・・手帳があれば一人旅でも忙しくてさみしさを感じる暇がありませんでした(*^▽^*)
自分で旅行をすべて計画する場合、とにかく出かけるまでにネットで事前検索を入念にするのが私のスタイルです。
夜な夜なスマホを使ってあれこれ調べるのはけっこう大変ですが、
そういった時間が私にとっては楽しくもあります!!
ので、個人旅行の場合は半年前から準備を始めます。
旅行会社のツアーとは違い、現地で気の向くまま計画を変更するのも個人の旅だからこその魅力です。
現地でも毎晩スマホで事前調査をしますので、海外用のWi-fiを携帯するかドコモ海外1dayの契約といった対策は個人旅行の場合必須です。
以上が私の個人旅行の主な手配内容です。
(注意:旅の価格は£¥の為替レートによって変動します!!)
車屋さんにもらった手帳です。
イギリス旅行に行く前までは使い道がなかったこの手帳、今では私の大切な宝物です(^_-)-☆
全英オープンの観戦の旅を自分で手配するのが面倒な方や、観戦のついでにどこかでゴルフをして帰ろうと思われる方は、イギリスゴルフツアー専門の「エルデトラベルツアー」の利用をお勧めします。