ライダーカップを忘れてました!!
4大メジャーが終わり少し気が抜けた私でしたが、、、
「今年はライダーカップが開催される年」
であることをすっかり忘れていました!!
ライダーカップのことは日本のテレビ局で放映されないせいか、案外日本のゴルファーの方は気に留めていない方が多いように思います。
私は2年前にスカパーでライダーカップの中継を見て以来、すっかりライダーカップのファンになりました。
実は世界では、マスターズとライダーカップは同じくらい注目されていて、チケットもネット上ではマスターズと同じくらいの値段が付いています。
世界レベルではサッカーのワールドカップとオリンピックに次いで、最もマスコミの注目を集めるスポーツイベントなんです!!
参戦する選手たちは、ライダーカップに出場することやチームに勝利をもたらすことをゴルファーとしての一番の名誉とし、賞金は支給されません。
ですので、自分自身のためにプレーをする通常のトーナメントとは全く違った緊張感が漂っています。
今回の開催地はフランスで、9月28日(金)~9月30日(日)にサン・カンタン・アン・イヴリン県のル・ゴルフ・ナショナルで開催されます。
ル・ゴルフ・ナショナルは、ヨーロッパでも数少ない8万人のギャラリーを受け入れることができるゴルフ場だそうです。
フランスなら簡単に行けそうなので、ライダーカップのチケットを現在手に入れようとすると一体いくらなのかしらと調べてみました。
日本のサイトでは、普通のチケットがなんと1日12万円程度で売られていました(@_@)
ツアーも探してみましたが、4日間観戦で70万円程度(JETツアー)でした(T_T)
これでは高すぎて現実的でないですので、フランス現地のサイトでチケットの購入価格見ると、、、
練習日で6,000円程度、本戦で25,000円前後のようです。
これなら、航空券とホテルを自分で手配できれば現実的な価格で行けそうです。
あとは、フランス語を何とかクリアできればということになりますが・・・(;^ω^)
あの地響きがするほどの応援の渦の中に混然一体となって是非観戦してみたいものですが、
問題はヨーロッパチームとアメリカチームどちらを応援するのか・・・
どの出場選手も大好きなビッグスター揃いですので、みんな応援したい・・・
これはかなり難しい選択ですね(-"-)
<ライダーカップとは>
欧州選抜と米国選抜による対抗戦として2年に一度行われる団体戦。1927年イギリスの大富豪・サミュエル・ライダーの提唱で第1回大会がイギリス・ワーチェスターCCで開催されました。初は英国と米国の対抗戦でしたが、1979年から現在の欧州選抜として対戦しています。ヨーロッパとアメリカのホームアンドアウェー方式で開かれ、前回大会(2016年)は米ミネソナ州のヘイゼルティンナショナルGCで行われ、米国選抜が4大会ぶりに勝利を飾りました。両チームとも出場選手は無報酬、名誉をかけた戦いに選ばれることが誇りとされています。(全41戦 米国:26勝、欧州13勝、引き分け2)
3日間にわたり、12人ずつの2チームが腕を競い合います。試合はシングルかダブルスのマッチ・プレイで行われます。28試合が終わった段階で、14 1/2か、それ以上のスコアを獲得したチームが優勝となります。
とりわけダブルスのマッチ・プレイは、選手同士で互いに力を補い合う独特の戦術が必要となるため、見ごたえがあります。
最後までご購読、ありがとうございました(^^)/