2年前の全英オープン観戦と違ったことは・・・
ついに「148th全英オープン」も終わりを迎えました。
結局、アイルランド共和国出身のシェーン・ローリーが逃げ切っての優勝!!
2位となったトミー・フリートウッドはイギリス出身ですから、
何だか歴史的な戦いとなりましたね。
フリートウッドは、イギリス人に大人気の選手で、
女性や子どもたちに「プリーンス!!」と声援を受ける憧れの的の選手ですから、
さぞかし会場の熱気は凄かったことでしょう。
帰国してから自宅のスカパー録画を見るのが楽しみです!!
今、私はダブリンからベルファスト行きの電車の中です。
ベルファスト行きの電車を駅の構内でで2時間半待ちました(汗)
乗車を待つ人達の長蛇の列ができ、座れるか不安でしたがなんとか座席ゲット!!
ダブリンからベルファストまではさらに2時間かかります(; ̄ー ̄A
そのあいだに、2年前の全オープン観戦との違いを振り返ってみたいとおもいます。
今回は、68年ぶりのアイルランドでの開催となり、
ウィークリーチケットは、売り出されて直ぐに売り切れました。
私が覚えている限りでは、昨年の8月末には本戦チケットが売り切れ(゚o゚;;
練習日はけっこう残ってたので、大丈夫かな~と思ってましたが、
当日はすべてSOLD OUT!!
ホテルもチケットと同時にどこも空きがなくなりました。
ポートラッシュ駅周辺の交通渋滞も、凄かったです(; ̄ー ̄A
学校が 夏休みという事もあって、
家族でポートラッシュの海岸に遊びに来る人々もたくさんおり、
現地は老若男女のバカンスを楽しむ人達と全英オープン観戦客でごった返してました。
2年前のリバプール郊外の開催会場「ロイヤル・パークディールGC」は、
リゾート地から少し離れた所でしたからこんな風景は遭遇しなかったです。
会場内の設備は、ほとんど2年前とかわりなかったのですが、
この給水所だけは、新しい試みのようでした。
持参した水筒に水を汲むための設備で、
環境保護のために大手の水の会社が提供したようです。
次々と、水を汲む観戦客が訪れます。
というか、「The Open 」水筒を売るための戦略か・・・
とにかく、会場は練習日から人がいっぱいでした。
2年前の時は、最終日だって当日券買えたのにな~^_^A
雨は多かったですが、2年前のリバプールよりより暖かかったように思います。
雨が降ると、みんな建物の中に避難するので、
いろいろな国の言葉が建物の中からいっせいに聞こえてきて、
まさしく「ガヤガヤ、ガヤガヤ、ガヤガヤガヤ・・・」と聞こえました!!
女子トイレの入口にも男性がお構いなしに雨宿りしているのには驚きました(苦笑)
でも、少しするとまた青空が見えてくるので散りじりに。
このクッションは、激しい雨が降っても直ぐに乾くようなので、私も座ってみました。
ふわふわで、なかなか良い気持ちでした~(^∇^)♪
このままずっーとこうしていたい・・・
自転車で全英オープンの会場に来る家族連れもいるようです。
ヨーロッパ人は、自転車大好きのようで、
電車やバスの中にも自転車が持ち込めます(^^)
いつの間にか、ベルファストの終点駅に着いていました!!(@@)
向かいに座っていた若い女性が、
終点である事に気づいていない私に、
心配そうに声をかけてくれました。
慌てて荷物をまとめて下車、
その女性はホテルへの行き方を説明してくれて、
タクシー乗り場まで一緒だからと駅の中を一緒に歩いてくれて、
タクシーにも乗せてくれて、、、
無事に、今夜のホテルに到着!!
アイルランド人は、皆さん本当に親切です(^^)
今夜の夕飯です。
ダブリンの市場で買ったアプリコット、
ダブリンの宿で隣の部屋に泊まっていた人にもらったお吸い物!!
この方は、日本から来られて間もないとの事、
これから4週間ヨーロッパを旅するそうです(^^)
お湯で戻したオートミールに、
頂いた「だしスープ」をかけてみると、
まるで蕎麦のようなお味です!!
これはいける!!懐かしい日本の味!!
いよいよ、旅の終わりが近づいて来ました・・・。