イギリスのゴルフ場と観光の魅力

ゴルフ好き・旅好きのイギリス旅行記録

アイルランドのソウルフード

地元にあるアイリッシュパブに行ってきました。 

 

外壁に「Lovely Day for a Guinness」
と書かれた看板がかかっています。

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以前からそのお店の存在は知っていましたが、

ギネスビール発祥の地であるアイルランドで造りたてのギネスを飲んできてしまった私としては、
「日本の田舎のお店でギネスビールを飲んで、がっかりするのも嫌だな・・・」
などと思い、なかなか入る勇気が出ませんでした。

 

そんなある日、近所の公園で楽器を練習する人たちに出会いました。

バンドネオンやバイオリン、太鼓、フルート・・・

何とその人たちはアイルランド民謡同好会だったのです。

月に一度アイリッシュパブで演奏するために練習しているとのこと、その演奏にとても興味が沸きました。

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気になっていたアイリッシュパブをネットで調べてみると、

口コミに「美味しい」と書かれており、

「毎月最後の月曜日に演奏」とありました。

その日は、たまたま、今月最後の月曜日ではないですか!!

音楽好きの連れ合いと思い切ってそのパブにいってみることにしました。

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店内に入った瞬間から、ビールの良いにおいがします(^ω^)

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店内のカウンターにはウィスキーの瓶がずらり。

これはスコットランドアイルランド旅行で訪れたパブの雰囲気(^^♪

なんだか、いい感じだぞ~~~

コロナの影響で、あいにくその日の演奏はありませんでしたが、
メニューにはアイルランド料理が並んでいます。

早速いくつかのお料理とギネスビールを注文しました。

 

最初にギネスビールが来ました。

一口飲んで「うん、これは美味い!!」

仕事で疲れた体にしみいるこの滋味深いビールのお味は、

確かにダブリンで飲んだギネスと同じです。

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店主の話だと、アイルランドの工場で樽に詰められたビールが船便で1ヶ月かけて届くのだそうです。

なんだかアイルランドにいるような気分がしてきました~(^^)

 

次に出てきたのは、

「フィッシュ&チップス」

イギリス旅行ではどこに行ってもお目にかかれるメニューですが、

ものすご~く量が多くていつも食べきれなかった(*_*; 

それなのに、このパブでは何とも小さなフィッシュがたったの「ふた切れ」だけ・・・

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 この量には少しがっかりしました(。´・ω・)? 

しかし、お味はしっかりとイギリスのフィッシュ&チップスヽ(^o^)丿

とりわけフィッシュの衣がサクサクしていてとっても美味しい!!

このフィッシュの衣はこのパブ店主のオリジナルレシピだそうです。
イギリスのパブでは、それぞれのお店にそれぞれの衣の配合があるそうです。
ちなみにこのお店では、

小麦粉・片栗粉・イースト・ギネスビールを混ぜて作るそうです。 


ソースは定番のケチャップとタルタルでしたが、
それ以外にモルト・ビネガー」なるものが添えられてました。
これをかけて食べるのは初体験!!

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ネットで調べてみたところ「麦芽ととうもろこしから作られており、フィッシュ&チップスには欠かせない」ビネガーだそうです。

確かに、こくのある甘酸っぱさがフィッシュにとてもよく合いました(^^)v

 

イギリスでフィッシュ&チップスを注文する時はたいていソースが何種類かあり、どれを頼むかを英語で言わなくてはいけないのでとても緊張したことを思い出しました。

そして、どのソースも日本ではお目にかかれないような味のものでした(;・∀・)

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 (これは、北アイルランドで食べたフィッシュ&チップスです)

 

そして次に出てきたのが、

アイリッシュ・シチュー」

シチューと言う名前からデミグラスソースを思い浮かべましたが、

さっぱりとしたスープのようなものでした。

昨年のアイルランドではアイリッシュ・シチューを食べる機会がなかったので、

実際にどんなものかとずっと興味深々でした。

このシチューはラム肉とジャガイモが煮込んであり、

さっぱりした中にもラムとハーブの香りがよくマッチしていて、

こくのある「肉じゃが」のような感じでした。

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アイリッシュシチューも各家庭のおふくろの味があるそうです。

 

この日はこれでもうお腹いっぱい。

まだ食べていないメニューもあるし、演奏も聞きたいし・・・

今度また食べに来ようと思いながら会計をして店を出ようとしたら、

出口に置いてあるリーフレットの中の

セント・パトリックス・デーin JAPAN 2020 ガイド」が目に入りました。

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帰宅してから読んでみると、
今年は東京オリンピックに合わせて、2月半ばから全国各地でアイルランドを紹介するイベントが開催される予定だったようです。

しかし、残念ながらコロナで全て中止となりました(/_;)

 

イギリスとアイルランドにはパブがたくさんあります。

パブとは「パブリック・ハウス」の略だそうで、

その名の通り、人々が交わりを持つ場所なのだそうです。

 

イギリスやアイルランドでは、

ゴルフをした後は一緒にラウンドした仲間とお気に入りのパブに集まって、

その日のプレーについて語りあいながら食事やお酒を楽しんだ・・・

これが「クラブ・ハウスの原点」だと聞いたことがあります。

「昼間は野外スポーツ、日が暮れたらパブで美味しい料理やお酒に舌づつみ」

そんな一日を過ごせた日は「幸福」ですよね!!

コロナ自粛でそれが出来ないのは、本当につらいです~"(-""-)"

 

今年はコロナで海外旅行は行けそうにありません(ノД`)・゜・。

 

 こんな時、地元に美味しいアイリッシュパブがあるなんてとても嬉しいです。

 

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アイリッシュ・パブのサラダは、野菜たっぷりでした(^^♪

 

我家のペット(ヒョウモンリクガメ)のさくらも、
お出かけ出来ないのでつまらなそう・・・

ですが、おかげ様で毎日野菜をいっぱい食べて元気に過ごしています。 

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(ヒョウモンリクガメは草食動物です)

 

では、みなさまも、お元気で!!(^^)/

ふと、ゴルフシューズは?

今日は久しぶりの「マッチプレーの会」でした(^^♪

この会は昨年の4月から始まり、はや1年がたちました。

 ついに「マッチ・プレーの会」始まる!! - イギリスのゴルフ場と観光の魅力

コロナ騒ぎが始まって以来、なんと3か月ぶりのゴルフです。

…しかし、今日は朝から一日雨(ノД`)・゜・。

午後からは上がるかな~という期待もむなしく、

雨は降る降るしとしとと・・・

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でも、マッチプレーの仲間はそんなことでへこたれません!!

今日も一日、最高に楽しく、

ワイワイとゴルフを楽しみました(^^)v

 

途中で、ふと、ずぶ濡れのゴルフシューズを見て、

昨年のアイルランド全英オープン観戦を思い出しました。

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アイルランドのお天気は、しょっちゅうにわか雨が降ってきます。

一日に何度も「雨が降っては止み」を繰り返すので、

ゴルフ場の地面はジュクジュクと湿っているところがけっこうありました。

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夏は暖かく湿度もそこそこあるので、シダが大きく成長しています。

イギリス本土がとても乾燥しているのに比べて、

アイルランド島はとても水が豊かなようでした。

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ですので、ゴルフ観戦ではこんなぬかるんだところも歩かなくてはならず、

すべって転びそうな場所もずいぶんありました。

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そんな場所にとても効果的だったゴルフシューズが、これです。

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ソフト・スパイクがしっかりと足元を支えてくれて、

全くすべることなく歩くことができました。

 

実は、このタイプのシューズは最近あまり履いていませんでした。

ゴルフを始めた10年前は、このタイプが主流でしたので、

このシューズばかり3足も買いそろえてしまいました(;^ω^)

しかし、すぐに鋲はすり減るし、つま先がつっかかるので、

その後出たフラットな靴底の方ばかり履くようになりました。

「あまり使わないし、古いので、ゴルフ旅行の最後に捨ててしまおう」

と思ってアイルランドに持って行ったのですが、

これがぬかるむアイルランドのゴルフ場には意外に功を奏しました(^^) 

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こちらがフラット・タイプのもので、

普通の運動靴と履き心地があまり変わらず、

ゴルフ練習場でも気楽に履いていられます。

ソフト・スパイクは何となくダサいイメージを持ち始めていましたが、

「やはりグリップ力は大切なんだ」

アイルランドでの全英オープン観戦でしみじみ思いました。

 

こちらは、スコットランドセントアンドリュースを訪れた時に、

オールドコースの隣にあるゴルフ用品店でお土産にシューズを購入したもの。

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このタイプの靴底だと、グリップ力はソフトス・パイクよりありませんが、

とても履きやすくて、気軽にラウンドできるような気がします。

なにより、芝が靴底にくっつきにくくお掃除が楽ちんです(^^♪

これがとても履きやすくて気に入りました。

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スコットランドのように、雨は多くても乾燥していて、

どこまでも平らな海岸沿いのリンクス・ゴルフ場では、

このような靴底でちょうど良いように思います。

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これは2017年の全英オープン開催地(Royal Birkdale)のスタートホールです、

やはりイギリスのリンクスはどこまでも平らですね。

観戦中に雨が降っても、ぬかるんでいるところは見当たりませんでした。 

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こちらのシューズは、昨年訪れたカリフォルニアのアウトレットで購入したものです。

海外ブランドの靴は海外で買う方がお安く購入できますので、
かさばる靴は持参せずに、現地調達も旅の楽しみの一つだと思います。

セントアンドリュースで買った靴と同じメーカーですが、

突起部分がしっかりしていて結構グリップ力があります。 

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起伏のあるアメリカの山間コースでは、
やはりこれくらいのグリップ力がないとだめかもしれません。

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そして、起伏の多い我がホームコースも雨の日はこれがちょうどいいな・・・

靴もコースや天候によって選択するのが良いのだな~

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 …などなど考えた今日のラウンドでした。

 

雨が長く降ると、キノコがあちらこちら顔をだして楽しいですね(^◇^)

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これはシイタケに似ていますが、毒キノコですって!!

くわばら、くわばら・・・(=゚ω゚)ノ

 

続・ステーブルフォードは、ハンデをつけると楽しい!!

今日は、前回の続きで~す(^^♪

ステーブルフォードは、ゴルフを気軽に楽しめます!! その1 - イギリスのゴルフ場と観光の魅力

色々な人とゴルフを楽しむには、

「ハンデ・キャップ」が必要です。

日本人がゴルフをする時によくつぶやく言葉、

「ゴルフは自分との戦いですから・・・」

これはイギリスではありえないようです(=゚ω゚)ノ

イギリスでは誰とゴルフする時も競い合います。

仲の良い友達とゴルフする時も、

親子でゴルフする時も、

男女カップルでゴルフする時も、

「ハンデ」をつけることで

一緒にゲームを楽しみます(^^)

 前回のスコアカードにハンデを付けると以下のようになります。

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Aさんのハンデ=4

Bさんのハンデ=6

Cさんのハンデ=11

Dさんはゴルフが上手なのでハンデ=無し

上の段はストロークプレーの得点ですが、

下の段がステブルフォードの得点です。

下の段の得点にハンデホールの得点1を加えると・・・

今度は4位だったCさんが優勝(^^)vとなります。

優勝だったAさんは2位となり、

2位だったDさんは4位です。

Bさんはせっかくのハンデホールでたたいてしまい、

残念ながらチャンスを得点につなげることができませんでした(;´∀`)

前半9ホールではまだ誰にも優勝のチャンスがありました。

後半は最終ホールまでAさんとCさんの勝敗が分かりませんでした。

いつもは冷静なDさんもBさんに負けまいとアグレッシブになり、

上がり3ホールでたたいてしまったようです( *´艸`)

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このように「ハンデ」を上手く付けることで、

それぞれのゴルフの力量が異なっていても、

一緒に楽しく競いあうことができます。

「自分との戦い」もよいかと思いますが、

ゴルフはせっかく複数人数で楽しむスポーツ、

ホール・バイ・ホールをはらはらドキドキしながらプレイすると、

きっと何倍もゴルフが楽しめますよ(^_-)-☆

時には、ツアー選手のような気分になれるかも!!

 

このところのコロナウィルスの流行で、コンペは中止になることが多いようです。

ゴルフ自体はアウトドアスポーツですが、

シンぺリアだと終了後のパーティーが必要なので問題となります。

せっかく良い空気のゴルフ場へでかけて行くのですから、

いつものストロークプレーではなくて、

「ステーブルフォード」を試してみてはいかがでしょうか?

きっと、良い気分転換となりますよ(^^♪

ハンデは36までOKです。

是非とも、いろんな仲間とゴルフを楽しもう!!

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いよいよ、お花見ゴルフの季節ですね・・・(^^)/

 

ステーブルフォードは、ゴルフを気軽に楽しめます!! 

昨日は久々のマッチプレーの会」でした(^^♪

3月も半ばとなり、暖かく風も穏やかな最高のゴルフ日和でした。

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マッチプレーの会も今回で「6回目」ですので、

別の形式のイギリス・ゴルフも試してみることにしました。
「ステーブルフォード」と言う対戦方式です。

ステーブルフォード方式とは、 ゴルフの競技方式の一種類で、各ホールでのスコアをポイントに換算し、全ホール終了後の合計ポイントの多さで勝敗を競う競技方式のこと。どんなコースにおいても失敗を恐れずに攻撃的なプレーを楽しめるようにという意図の下、20世紀初頭に英国で考案された競技方式であり、考案者のステーブルフォード(Stableford)博士の名にちなんでこのように呼ばれている。日本ではあまり行われていないが、現在でも英国や豪州ではメジャーな競技方式であり、プロのトーナメントツアーも盛んに行われている。(スポーツ辞典より)

 ステーブルフォードの中でもアマチュア向きの

「ブリティッシュ・ステーブルフォード」という方式を試してみました。

1ホールの得点は以下のようになります。

イーグル 4点

バーディー 3点

パー 2点

ボギー 1点

ダブルボギー以上 0点

各ホールごとに点数を出し、総得点が最も高い人が優勝です。

実際のスコアはこんな感じになります。

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ストロークプレーで一番成績の良いDさんより、

出入りの激しいAさんの方が良い成績となりました。

AさんとBさんはストローク数が同じですが、

ステーブルフォード形式だとAさんの方が高得点でした。

ステーブルフォードでは「ボギーゴルフ」より

パーやバーディーの獲得数の多い人の方が有利となります。

また、マッチプレーだと奇数人数では計算がややこしくなりますが、

ステーブルフォード形式なら何人いてもも簡単に競うことができます。

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世の中はコロナウイルスで大騒ぎですが、

今のところほとんどのゴルフ場は人混みと無関係なせいか「通常営業」です。

ストローク数にこだわらないステーブルフォード・ゴルフは、

毎日の息苦しさが発散できて、とても楽しかったです!!

ゴルフができるって幸せ~(^_-)-☆

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次回は、この成績にハンデを加えるとどうなるかを掲載してみます!!

ゴルフが出来ることの幸せ その2

今日は、私のホームコースの山百合会に参加しました。

お天気は冬型で「北風がお日様に勝つ」との予報でした。

午前中は寒くてもお日様が出ていて気持ちよく、

風は時おり強く吹きますが、空は真っ青!!

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午後からは少し雲が出て、あられが降ったり晴れたり・・・

まるでスコットランドセントアンドリュースのようなお天気でした。

セントアンドリュース・ゴルフ・リンクスのお天気 - イギリスのゴルフ場と観光の魅力

この青空は、スコットランドまでつながっているんだな~

なんて思いながら歩いていると、

カート道のわきにこんなかわいい花が(^^)

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もう、春ですよね~~~!!


山百合会は、25年ほど継続している長寿会です!!

メンバーは女性ばかり4人。

毎週集まって、ホーム・コースのゴルフを楽しんでおられます。

かつてはクラブ対抗戦の選手に選ばれるために、

自主練習をする会だったようです。

 

今ではメンバーが高齢化して、対抗戦に出場するためではなく、

気の合う仲間とゴルフを楽しむ会となっているようです。

皆さんそれぞれに毎週のこの会を楽しんでおられます。

かつてのライバルが、今は最高のゴルフ仲間だなんて!!

心から羨ましいと思います。

 

いつもの仲間が4人揃わない時は、私にお声がかかります(^^♪

ホームコースの大先輩とご一緒されていただくゴルフは、

人生についても含めて、いろいろとご指導いただけてありがたいです。

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私より15~20歳年上の先輩たちですから、

やはり「いつまでゴルフができるかしら・・・」との話題が上ります。

ゴルフができるには、

「健康」「経済力」「家庭安定」「気力」

等々が守られていることが基本となります。

つまり、

「ゴルフが楽しめる」=「幸福」

と言うことになると思います。

 

「何歳までゴルフができるのか?」

その答えは、

「立ち上がることができれば、死ぬまで」

だと私は考えています。

 

セントアンドリュースの有名なゴルファー

「オールド・トム・モリス」は、

87歳の誕生日寸前にセントアンドリュースのニューゴルフクラブのクラブハウス階段で転倒し、これが元で死亡したとのこと。

(事故の寸前まで意欲的に仕事をしていたそうです)

 

神戸のゴルフの開祖

「アーサー・グルーム・ヘスケル」も、

神戸倶楽部で開かれた新年会に出席したおりに、玄関の石段で転倒し頭部を強打、傷口から破傷風に感染したことが原因で72歳で死亡したとあります。

 ゴルファーの桃源郷「神戸ゴルフ倶楽部」 - イギリスのゴルフ場と観光の魅力

 

腰が「くの字」に曲がっていても、首がヘルニアになっても、膝の軟骨がすりへっても、足が湾曲していても、指が変形していても、、、、

「本人が望む限りゴルフは出来る」という姿を、

私は実際にたくさんの大先輩の中に見させていただいています(^^)

 このゴルフ愛に満ちたエネルギー溢れる先輩たちの姿から、

ゴルフを愛しているなら、足腰が立つ限り、

「死ぬまでゴルフができる」

と言うことだと、私は解釈しています。

 

「いつまでゴルフ出来るのか・・・」なんてことを考えずに、

ゴルフが出来ることの幸せを、楽しみたいと思います。

 

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私のホームコースの梅の花が満開です!!(^^♪

 

ゴルフが出来ることの幸せ その1

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今日は久しぶりにホームコースに出かけました。
月に一度のレディース会例会に参加するためです。

この2ヶ月、ゴルフに行く時間が全く取れずにいました。
日々の生活に追われてゴルフをしないでいるうちに、
冬の寒さも相まってか体中あちこちが凝り固まり、
頭痛はするし・・・で、体調は最悪でした。
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大先輩に「たまには無理しても出ておいで!!」
とお誘いをいただき、
「こんな体調でもゴルフになるのかしら・・・」
と、心配しながらのスタートでしたが、
いざ始めると最初のドライバーでナイスショット!!
その後も苦手なウッドが大当たりして気分爽快(^^♪
パターも久しぶりにしては上々の出来。
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最初は雨が時折降ってきて、冬冷えを少し感じましたが、
昼前になると青空が一気に広がり始めて、
気温がぐんぐん上昇、最終的には天気予報どおり18℃ほどになり、
結局午後からは上着を脱いでも汗ばむ陽気となりました。
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グリーンでパットを打とうとしたとき、
なんと「てんとう虫」がライン上をせかせか歩いています(@_@)
春だと間違たのか、冬眠から目を覚まして、
樹皮の下や葉陰から出てきたようです(^^)
「てんとう虫」を見ると、どこか幸せな気分になりますよね!!
「今日は、ゴルフに出てきて良かった~~」
と思う瞬間でした(^_-)-☆
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先月末に、
イギリスはついにユーロ離脱となりました。
ブレグジットについてさんざん議論を交わした末とはいえ、
今後の見通しは立ってないと言っても良いでしょう。
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イギリスのロンドン郊外に住む友人と、
アイルランドのダブリンに住む友人に、
ブレグジット後の様子を尋ねてみました。
どちらも「今のところかわりない」との返事でした。
今年の秋にならないと本格的に経済の変化は始まらないのでしょうが、
イギリスはこれまでにない新しい時代に突入しようとしています。
嵐の前の静けさといったところでしょうか?

日本も、このところ明るいムードではないなあと感じます。
実際ゴルフ場でもかつての活気は感じられないのですが・・・

いざコースに出ると、
全てのことが気にならなくなります。

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ゴルフというゲームは、
「お互いに同じ環境の中でゲームに集中する」
ことを相手と分かち合います。
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数百年前には、カートもなければ進化したクラブもありませんでしたが、
ヒッコリーで出来たクラブと鳥の羽を詰めて作ったボールで、
平民から貴族までゴルフを楽しみました。
ゴルフを楽しんだ後は、お茶やお酒を飲みながら今日のゴルフを語り合い・・・
イギリスのゴルフ場の始まりは、海岸にある市民広場でしたし、
クラブハウスは、近所にある安いパブでした。

イギリスを旅行していると、
日本のような豪華なゴルフ場もありますが、
公園の中にあるパークゴルフも良く見かけました。


お金をかけた豪華なコースがなくても、ゴルフは楽しめる!!
私はそう思っています。
これからの時代は、豪華なゴルフ場の数はさらに減っていくと思いますが、
私はそれがゴルフの滅亡につながるとは思っていません。

質素なゴルフ場でも十分ゴルフというゲームを楽しむことはできるし、
ゴルフの楽しさを生み出すのは「お金」ではないと思います。
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仲間とゴルフを楽しむ心の豊かさ、
自然の中で「大人」という殻から解き放たれる心地よさ、
「棒切れでボールを打つ」と言う単純な作業に集中することで、

人間のあらゆる思い煩いから解放される時間を、
人々が手放すことは永遠にないだろうと、私は考えています。

ゴルフを心から愛する人間は、
豊かな自然の一部である許しをいただけるという約束を、
「てんとう虫」からいただいた
ように思います(^^)

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ゴルファーの桃源郷「神戸ゴルフ倶楽部」

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11月にはいってからは、 いろいろと忙しい毎日が続き、気づいたら1ヶ月以上ブログが書けずに過ぎてしまいました。

そして、とうとう2019年の大晦日です。

 

今年もゴルフと旅を楽しんだ一年でしたが、

今年中にどうしてもブログに書いておきたいことが…

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毎年夏休みのイギリスゴルフ場めぐりの旅の末、

「ゴルファーの桃源郷にたどりついたことです。

それは、ゴルフのふるさとのイギリスではなく

「日本」にありました。

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 日本で一番始めにできたゴルフ場、

神戸ゴルフ倶楽部

をこの秋に訪れたときの素直な感想でした。

 

神戸ゴルフ倶楽部は100年余りの素晴らしい歴史あるゴルフ場ですが

会員の 紹介がないとプレー出来ないためか、

私の地元のゴルファーの間ではあまり知られていません。

しかし、セントアンドリュースのゴルフミュージアムでは

神戸ゴルフ倶楽部の名前が紹介されていましたし、

今年のアイルランド旅行でダブリン・ゴルフ・クラブを訪れたときには、

「神戸ゴルフ・クラブでプレイしたことがあるよ!!」

と、得意気に会員から話しかけられました。

kameusakiji.hatenablog.com

以来、私にとって、

神戸ゴルフ倶楽部スコットランドセントアンドリュースよりも

遥か遠くのゴルフ場のように感じられ、

「一度訪れたい」という気持ちがどんどん脹らみ、

ついにそれが実現する日がやって来ました。

 

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 前日に飛行機で神戸空港に降り立ち、

三宮のビジネスホテルに一泊。

ゴルフ仲間と朝7時に待ち合わせて、レンタカーに乗り込み、

六甲山への道をどんどん登って行くと素晴らしい絶景が広がってきました。

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 六甲山ケーブルの乗り場の道案内、

たしかこの辺りにクラブハウスがあるはず、、、

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 おお!!ここです!!!

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 木造のクラブハウスにはいると、早速ロッカーに案内されました。

これは、会員さんのロッカーキーでしょうか?

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 ビジターは、スチールロッカーをお借りします。

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着替えてから受け付けに戻る途中に、

こんな素敵な雰囲気のカウンター・バー(^^)~♡

スタートする前に、会員の方々が一杯するのでしょうか…

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事前に予約してあった「ヒッコリークラブ」が届いていました。

ボールはもちろん「糸巻きボール」です(^^)

 

 キャディー君が三人分のバックを担いでくれて、

いよいよスタート!!

 

ヒッコリークラブでゴルフをするのは初めてなので、

ちゃんとボールが飛ぶかどうか心配でしたが、

第一打は無事にナイスショット(^-^ゞ

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 それからは、降りて登ってグリーンでパットを打つの繰り返し…

はじめのうちは、プレイファーストとばかりに小走りしてましたが、

すぐにへばってしまい(^-^;

「ゆっくりいこう、後ろがくればパスすればいい」

と腹をくくると、辺りの景色が目に入るようになりました。

なんと素晴らしい景色だろう…

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山野草が、あちらこちらに可愛らしい花を咲かせています

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 お天気もよくて、清々しい…

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 この光景は、スコットランドのリンクスで見たものに似ています。

第一回全英オープン開催地「プレストウィック・ゴルフ・クラブ」 - イギリスのゴルフ場と観光の魅力

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「ススキ」と「クマザサ」は、スコットランドにはありませんが、

どことなくリンクスを感じさせられます。

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 神戸ゴルフ倶楽部のキャディー君はみな、神戸大学の学生さんなのだそうです。

しかも「ゴルフ部ではない学生さん」のアルバイトだとか。

これはその昔、地元の子供達をキャディーとしてあつめて、

ゴルフを教えていた伝統を引き継いでいるのだそうです。

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大学生のキャディー君と楽しく会話しながら、

美しい景色と山野草を眺めながらのまるでピクニックのようなゴルフ...

今まで味わったことのない、ヒーリングゴルフ!!

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 そして、このグリーンがフッカフカなんです!!

 六甲山の冷涼な夏の気候と霧のお陰で素晴らしいグリーンの芝が育つのだそう。

それより何より、訪れるゴルファーの数が少ないので、

一般のゴルフ場のグリーンのように踏み固められることがないとか、、、

ほんとうに素晴らしいグリーンでした。

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あっという間の最終ホール、、、

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質素な小屋も、どこかお洒落です。

水飲み場は不衛生にならないよう工夫されています。

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 今回のゴルフは神戸ゴルフ倶楽部の会員間でもブームをよんでいる、

「ヒッコリークラブ」を体験しました。

4年前に「マッセルバラ・ゴルフ・リンクス」でみかけて以来、

ヒッコリークラブがずっと気になっていました。

マッセルバラ・リンクスでヒッコリーゴルフしましょう!! - イギリスのゴルフ場と観光の魅力

初めて持った感触は、

「思っていたより軽い」でした。

そして「振ってみると意外に当たる」です。

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 キャディー君に持ってもらう関係で、クラブは5本だけ。

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ドライバーのかわりがこのクラブ。

非力な私でも、芯に当たれば結構とびました。

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 パターは、一番短いアイアンという感じ。

神戸ゴルフ倶楽部の開祖グルームさんが、

このホールをパターだけで打ったそうですが、

ヒッコリークラブを使ってみて、その意味がわかりました。 

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 最終ホールを望む、ウッドデッキ。

プレーを終えても、ここにいつまでも座っていたくなります。

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本日のオススメのランチは「ポーク・ピカタ」でした。

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ランチョン・マットがコースレイアウトだなんて、

ビジター・プレイヤーを楽しませてくれる、素敵なアイデアです。

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 クラブハウスには、大きな暖炉が…

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この本の中には、今と同じ場所にある開場当時の貴重な写真が沢山あります。

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開場当時は芝が上手く育たないため、砂を油で固めたグリーン(サンドグリーン)だったそうです。

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 カウンター・バーの後ろの帽子かけがお洒落❣️

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 開場時の記念ボールです。

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 これで、荒れ地を切り開いたのだそうです。

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 63年前のスコアカードです。

昔のクラブでもこのスコア(゜o゜)\(-_-)

スコアは道具(クラブ)ではない?! 

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 116年前からのチャンピオンボード(@_@)

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 112年前からの「アマチュア選手権」のチャンピオンボードもありました。 

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スコアカードを入れるボックス100年ものでしょうか、、、 

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 本棚が、これまた歴史を感じさせられます。

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 神戸ゴルフ倶楽部には、すでにイギリスでも失われつつある、

「ゴルフというゲームの楽しさを味わう」精神が、

ずっと守られてきていると、感じました。

ゴルフが商業主義化し、乗用カートが当たり前になり、

少しでも沢山のプレーヤーを詰め込むために

プレーファーストが叫ばれて、

そのために今年からルールが改正されました。

 

ゴルフ場が「大人のディズニーランド」と言われるようになり、

乗用カートに乗ってのセルフプレーの時代にゴルフを始め、

ゆとりのないゴルフしか知らなかった私にとっては、

神戸ゴルフ倶楽部のゴルフ精神が100年以上も少しもかわらずにあることは、

世界中のゴルファーにとっての桃源郷だと感じました。

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今回の神戸ゴルフ倶楽部巡礼の旅で、

私が神戸ゴルフ倶楽部の記事を提供した、

スコットランドのゴルフヒストリー作家の本を、

神戸ゴルフ倶楽部に寄贈させてもらうことができました。

kameusakiji.hatenablog.com

「 101」は、神戸ゴルフ倶楽部の開祖

グルームさんの別荘地の番号だそうです。

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神戸ゴルフ倶楽部の支配人さんから、こんな冊子を頂きました。

冒頭には以下のように書かれています。

言い残し忘れたことがある。

諸君、

神戸ゴルフ倶楽部に、

これはいかん、あれはいかん、

そういうべからず集はない。

考えればわかるだろう。

先輩諸君を見れば、わかるだろう。

わからなければ、聞けばよい

教えてもらって、笑えばよい。

ここは、みんなが心おきなく楽しむ

大人の遊び場だ。

Arthur Hesketh Groom   

 

この4年間、この「巻物」いただくために旅をしていたような気がしました。

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 神戸の素晴らしい夜景です。

ではみなさん、よいお年を!!

 2020年が素敵な一年となりますように!!