ふと、ゴルフシューズは?
今日は久しぶりの「マッチプレーの会」でした(^^♪
この会は昨年の4月から始まり、はや1年がたちました。
ついに「マッチ・プレーの会」始まる!! - イギリスのゴルフ場と観光の魅力
コロナ騒ぎが始まって以来、なんと3か月ぶりのゴルフです。
…しかし、今日は朝から一日雨(ノД`)・゜・。
午後からは上がるかな~という期待もむなしく、
雨は降る降るしとしとと・・・
でも、マッチプレーの仲間はそんなことでへこたれません!!
今日も一日、最高に楽しく、
ワイワイとゴルフを楽しみました(^^)v
途中で、ふと、ずぶ濡れのゴルフシューズを見て、
アイルランドのお天気は、しょっちゅうにわか雨が降ってきます。
一日に何度も「雨が降っては止み」を繰り返すので、
ゴルフ場の地面はジュクジュクと湿っているところがけっこうありました。
夏は暖かく湿度もそこそこあるので、シダが大きく成長しています。
イギリス本土がとても乾燥しているのに比べて、
アイルランド島はとても水が豊かなようでした。
ですので、ゴルフ観戦ではこんなぬかるんだところも歩かなくてはならず、
すべって転びそうな場所もずいぶんありました。
そんな場所にとても効果的だったゴルフシューズが、これです。
ソフト・スパイクがしっかりと足元を支えてくれて、
全くすべることなく歩くことができました。
実は、このタイプのシューズは最近あまり履いていませんでした。
ゴルフを始めた10年前は、このタイプが主流でしたので、
このシューズばかり3足も買いそろえてしまいました(;^ω^)
しかし、すぐに鋲はすり減るし、つま先がつっかかるので、
その後出たフラットな靴底の方ばかり履くようになりました。
「あまり使わないし、古いので、ゴルフ旅行の最後に捨ててしまおう」
と思ってアイルランドに持って行ったのですが、
これがぬかるむアイルランドのゴルフ場には意外に功を奏しました(^^)
こちらがフラット・タイプのもので、
普通の運動靴と履き心地があまり変わらず、
ゴルフ練習場でも気楽に履いていられます。
ソフト・スパイクは何となくダサいイメージを持ち始めていましたが、
「やはりグリップ力は大切なんだ」
こちらは、スコットランドのセントアンドリュースを訪れた時に、
オールドコースの隣にあるゴルフ用品店でお土産にシューズを購入したもの。
このタイプの靴底だと、グリップ力はソフトス・パイクよりありませんが、
とても履きやすくて、気軽にラウンドできるような気がします。
なにより、芝が靴底にくっつきにくくお掃除が楽ちんです(^^♪
これがとても履きやすくて気に入りました。
スコットランドのように、雨は多くても乾燥していて、
どこまでも平らな海岸沿いのリンクス・ゴルフ場では、
このような靴底でちょうど良いように思います。
これは2017年の全英オープン開催地(Royal Birkdale)のスタートホールです、
やはりイギリスのリンクスはどこまでも平らですね。
観戦中に雨が降っても、ぬかるんでいるところは見当たりませんでした。
こちらのシューズは、昨年訪れたカリフォルニアのアウトレットで購入したものです。
海外ブランドの靴は海外で買う方がお安く購入できますので、
かさばる靴は持参せずに、現地調達も旅の楽しみの一つだと思います。
セントアンドリュースで買った靴と同じメーカーですが、
突起部分がしっかりしていて結構グリップ力があります。
起伏のあるアメリカの山間コースでは、
やはりこれくらいのグリップ力がないとだめかもしれません。
そして、起伏の多い我がホームコースも雨の日はこれがちょうどいいな・・・
靴もコースや天候によって選択するのが良いのだな~
…などなど考えた今日のラウンドでした。
雨が長く降ると、キノコがあちらこちら顔をだして楽しいですね(^◇^)
これはシイタケに似ていますが、毒キノコですって!!
くわばら、くわばら・・・(=゚ω゚)ノ