2019全英オープンのチケット
世の中は、2020年東京オリンピックのチケットの話題で盛り上がる中・・・
私は昨年予約した2019年全英オープンチケットがプリントできるか心配でしたが・・・
今日やっとプリントアウト出来ました~~~\(^o^)/
A4にプリントして、4つ折りにすると右のようになります!!
東京オリンピックのチケットは当たった人がかなり少ないようですね、
私の知人は、今のところ誰も当たっていません・・・(。´・ω・)?
2019年全英オープンチケットも68年ぶりのアイルランドでの開催とあって、
練習日のチケットは残っていますが本戦は売り切れのままです。
幸い私は、昨年秋に本戦1日目だけ予約することが出来てました!!
速報:The Open2019観戦チケット売り切れ!! - イギリスのゴルフ場と観光の魅力
購入した「The Open」チケットは自宅で印刷できる!!?
・・・はずなのですが、ず~っと「not printable」の表示のままでした。
「本当に大丈夫かな~」と、とっても不安でした(*_*;
1ヶ月まえに「開催初日の4週間前からプリント可能になるよ」と英語のメールでお知らせが来ていましたが、その日になってもまだプリント可能にならず本当に不安でした。
でも、先週明けにやっとプリント可能の表示となりホッと一息(*^^*)
そして今日、プリントしてみました。
これでチケットは間違いなく入手できたわけです!!(^^)v
後はチケットを持って会場まで行くだけ!!
いよいよ、旅の準備に力が入ります(^_-)-☆
昨年の全英オープンはスコットランドのカーヌスティーで開催され、
フランチェスコ・モリナリが優勝しましたね!!
今年の全英オープン会場は、カーヌスティ・ゴルフリンクス - イギリスのゴルフ場と観光の魅力
とても感動的な試合で、今でも思い出すと胸が熱くなります('ω')
ゴルフ全英オープンは、ヨーロッパでは「The Open」で通じます。
正式名称は「The Open Championship」で、それ以外に「~の」といったものが何も含まれていません。
これは、このゴルフの選手権が行われた最初の1回目の時代には「他にゴルフの選手権が存在しなかった」ことに由来します。
つまり、世界で最初の「ゴルフ世界選手権」だったといううことです。
148年間の歴史あるこのゴルフ選手権は、ヨーロッパの人々にとってオリンピックと同じくらい感心のある夏のイベントのようです(^^)
「The Open」の観戦チケットには大きく分けて2種類あります。
1日券と1週間分のウィークリーチケット。
2年前に観戦に行った時はウィークリーチケットの方を買いましたが、今回は早くから売り切れていたので1日券で買いました。
ウィークリーチケットを買うと一週間通して観戦でき、価格は35000円程度でした。
1日券で買うと、練習日は5500円程度・本戦第一日目は11000円程度ですから、ウィークリーよりかなり高上りです。
でも、この2日間だけの観戦ならウィークリーチケットの半額ですね(^ω^)
前回のウィークリーチケットはスコットランドのR&Aから郵送されてきたので、とてもびっくりしました\(@_@)/
1日券のほうは、パソコンでプリントアウトできま~す(^^♪
チケットは日本の「The Open」のサイト購入するよりも、直接イギリスのサイトで買った方がかなり安く購入できます。
それほど難しい入力は必要ありませんので、購入されるときはイギリスのサイトをお勧めいたします!!
まだ、練習日のチケットなら入手可能のようです。
練習日に行くと、メジャー選手とまじかに触れ合うことができますよ~~~(^ω^)
お暇がありましたら、以前の私のブログもお読みください(^_-)-☆
全英オープンは、練習日から行くのが楽しい!! - イギリスのゴルフ場と観光の魅力
全英オープンゴルフの表彰式は感動します(^^) - イギリスのゴルフ場と観光の魅力
本日も、最後までお付き合いくださりありがとうございました!!
ゴルフとティータイム
梅雨に入り、ゴルフ日和が少なくなってきましたね(。´・ω・)
雨の日のお休みは、スウィングのイメージ作りの良いチャンスかも、
こちらは私の『ゴルフの師匠』が書いてるブログで、とても参考になりますよ~(^_-)-☆
こちらの動画も参考になりますよ~~(^ω^)
siawaseni.hatenablog.com
それでも暇がある方は、ちょこっと私のブログをお読みくださいませ!!
今日はティータイムについて書いてみようと思います・・・
と言っても「お茶を飲む時間」ではありません。
日本では「スタート時間」と言いますが、英語では「Tee time」となります。
上の写真は、セントアンドリュース・オールドコース1番でのスタート風景です。
無事にショットを打ち終えたら「Tee off」となりますね、最高に緊張の瞬間!!
「Tee time」には早めに出向くのが礼儀であることは、世界中どこのゴルフ場でも同じですよね。
同じような発音でも「Tea time」はお茶の時間です。
なんだか、同じような単語でややこしいですよね~(^_^;)
この写真は、イギリスの「クリーム・ティー」で有名なお茶のお店の風景です。
みなさん甘いものが大好物のようで、ちょっとメタボ気味・・・( ´艸`)
イギリス人は「賭け事」と「お茶の時間」が大~好きだそうです。
イギリスのゴルフは前回までのブログに書いたように「マッチプレー」ですが、
たいてい相手と何か賭けてプレーします。
子どもとプレーする時も、チョコや駄菓子をかけたりするそうです。
そして「ゲーム終了後、負けた方が相手にお茶をおごる」ことはよくあることです。
「Tee time」と「Tea time」
綴りは違うけど、イギリスにおいてはどちらも最高に楽しい時間なのですね(^_-)-☆
ゴルフを楽しんだ後のお茶は、満足なゆったりした時間・・・幸せ~♡
上の写真はゴルフ・プレーの後ではなく、観光途中で立ち寄って食べたものですが、
イギリス人の大好きな「クリーム・ティ」はとっても美味しかったです(^ω^)
下の写真はアイルランド『ロイヤルダブリン・ゴルフリンクス』のHP予約サイトです。
「Tee free」というのは、予約が可能だということです。
「BOOK NOW」のボタンを押すとクレジットカードで簡単に予約が出来ます。
今や世界中どこからでも、ゴルフの予約がボタン一つで出来てしまうんですね!!
今年の全英オープンはアイルランドのポートラッシュで68年ぶりに開催されます。
速報:The Open2019観戦チケット売り切れ!! - イギリスのゴルフ場と観光の魅力
私も見に行く予定になっており、飛行機のチケットと宿の予約は出来ているのですが、
ゴルフ好きとしてはやっぱりアイルランドのリンクスで1回くらいゴルフしたい・・・
でも今年も一人旅にて、知らないゴルフ場へ出かけるのはかなり勇気要ります('ω')
ゴルフ場の予約はネットで簡単に出来てしまいますが、
ゴルフは一人ではできないですから困りますね・・・(T_T)
アイルランド出発まで1ヶ月を切りました。
気を取り直して、とりあえず荷物の準備から始めることに。
一昨年前の全英オープン観戦で、雨カッパの必要性を思い知らされました。
イギリスのゴルフ場の雨は強い横風もあり「傘」では対応しきれないです。
全英オープンゴルフ観戦に必要なもの - イギリスのゴルフ場と観光の魅力
今回はどんな雨風にも負けないゴルフ用レインウェア上下を持っていこうと思います。
あと、カメラや衣類を入れて持ち歩いても中の物がが濡れないリュック!!
そして、人をかき分けても少々のことでは壊れないもので、
ボケっと歩いていても盗難にあわないようなリュックがあると嬉しいかな・・・
・・・ と、ネットで探していたらこんな優れものを見つけました。
「ボビー・コンパクト」というオランダ製のリュックです。
「Bobby」は世界が認めた防犯・防刃・撥水性の多機能リュックです。スリを防ぐ多機能リュックとして世界中の人々から認知されています。ちょっとしたお出かけや海外旅行に行くにも便利で、カジュアルにもビジネスにも幅広くご利用頂けます。
小型なので、ちびの私にぴったり!!
背負ったまま携帯電話の充電が出来て、防水だけでなく『レインカバー』が底の部分に装備されています。
何といってもデザインがおしゃれですよね~(^ω^)
通常は15000円位なのですが、ネットで6000円に値引きされていたので即買い!!
ぽちっ!!とな・・・届くのが楽しみです~(^^♪
最後までお付き合い、ありがとうございましたm(__)m
第二回マッチプレーの会
昨日は絶好のゴルフ日和のもと、
「第二回マッチプレーの会」
が開催となりました~(^^♪
メンバーは前回と同じ3人で戦いました。
ついに「マッチ・プレーの会」始まる!! - イギリスのゴルフ場と観光の魅力
舞台は、日本の名コース100選にも選ばれている
『石岡ゴルフ倶楽部』です!!
(以下は、ゴルフ場予約サイトからの引用)
帝王ジャック・ニクラウスが設計し、10年もの歳月をかけて造られたコースは、ニクラウス自ら『私が知り得る日本のゴルフ場の中では最高だ』と評した、戦略性と造形美が高次元で調和した世界レベルのフィールドです。
最大高低差4mとフラットな地形に名物のブッシュや池、バンカーが巧みに配され、マネジメントと14本すべてのクラブが必要な高い戦略性をもつ18ホールは、過去には男子プロトーナメントのアコムインターナショナルの会場としても知られるチャンピンコースです。
すべてのティグランドからグリーンが見通せるフェアな設計と、5つのティポジションでアスリートからシニア、女性まで、何度でも挑戦したくなる楽しみが待っています。
このゴルフ場の景観は日本のゴルフ場にない雰囲気があって大好きですが、
何といっても、ここでプレーする人は誰もが、
「日本一広い練習場」を一日無料で使えるのが嬉しいですね(^ω^)
ツアー時期には、ここで女子プロが練習しているのをよく見かけます!!
広々とした景色と美しい池が、
初夏の日差しにピッタリのゴルフ場でした。
第一回目のマッチプレーはお互いのホームコースでしたので、それぞれのオフィシャル・ハンデで戦いましたが、
今回はホームコースではないので、以下のような方法でハンデを決めました。
①前半9ホールはストロークプレーで普通にゴルフを楽しむ。
②前半の9ホールをマッチプレーの方式で換算する。
③オフィシャルハンデも加味して、後半のハンデを決める。
④後半はマッチプレーで9ホール楽しむ。
今回は「INスタート」でしたので10番ホールからのスタートでした。
上記のように、前半9ホール(10~18ホール)の結果から考慮して、
私は「Bさんから2」「Cさんから1」のハンデをもらうことになりました。
ハンデは「難易度」と呼ばれているホールハンデの数字の少ない方から順につけていきます。
後半の「OUTホール」でのマッチプレーの結果です。
私はBさんにもCさんにも7ホール目で負けが決まりました(´;ω;`)
「残念!!あと9ホールあれば、ばん回できたかもしれないのにな~」
などと、タラレバを言いつつ残りの2ホールを楽しみました(^^)
終わってからのBさん・Cさんの感想は、
『まだルールが良くわかってないんだけど、マッチはなかなか楽しいね~♡』
との感想でした(^^♪
これから慣れてくれば、もっともっとマッチを楽しめることと思います。
このように、、、
オフィシャルハンデを持たない人同士や、初対面の相手や場所でマッチプレーを楽しむ場合は、
前半9ホールをいつものストロークプレーで楽しみ、
お昼ご飯を楽しく食べながら後半のハンデを決めて、
後半9ホールをマッチプレーで楽しむのが良いかと思います(^ω^)
ハンデについては日本では「少ない方が良い」ように思われていますが、
イギリスではハンデを「なるべく多くもらえると喜ぶ」そうです。
つまり、その日のプレー1回1回が勝負となりますから、
その日のコンデションで勝つことが優先されるということです。
そして、その日のハンデをお互いの合意のもとで決めた後は、
ゴルフという「ゲーム」をお互いに存分に楽しむことが大切ですね(^_-)-☆
今一つのショットでしたが、無事に池には入らずにすみました~(;´∀`)
やはり池を意識すると、スウィングが変ってしまいますよね。
これこそ、ジャックニコラウスの罠!!( *´艸`)
最期に、私の大好きな「アーノルド・パーマーの言葉」です。
ゴルフほど、単純でありながら、それでいてこれほど複雑なゲームを他に見つけることができない。子供でも上手にプレーできるにもかかわらず、大人がどうしてもマスターできない。ラウンド中、数々の素晴らしく完璧なショットを放ちながら、終わってみれば絶望感しか残らないようなこともある。
ゴルフは科学的に究明されている一方で、答えのないパズルのようなスポーツだ。満足とじれったさ、正確性と予測のつかない性質を同時に持ち、完全な集中力を求められると同時に完全なリラクゼーションを要求される。
ゴルフは心に満足をもたらすと同時に精神的なフラストレーションを与える。豊かな報いと狂気が同居するスポーツだ。
しかしながら、ゴルフは人類が発明した最も偉大なゲームであることは間違いない。』
イギリスで出会ったトイレいろいろ
元号が令和となり、
ゴールデンウィークも明けて、
今週からはいつもの日常が戻ってきました。
過ぎてしまえばなんてことないんですけど…
なんだか今年はちょっと騒がしい5月の始まりでしたよね(;´∀`)
前回はお風呂の話題でしたので、
今回はトイレの話題です!!
イギリスの公園や駅の公衆トイレが有料であることは皆さんもご存知の通り。
外出中にもよおしてくると、入り口で入れるコイン探しでかなりの緊張が・・・(笑)
でも、ホテルやゴルフ場のトイレは無料なのでとても安心できます。
イギリスではお風呂とトイレは切り離せない位置関係。
シャワールームの場合はアクリル板の仕切りがありますが、
バスタブがある場合はカーテンのみで仕切られているのが一般的です。
上の写真はカーヌスティ・ゴルフリンクスのそばにある「ア・ ベスポークホテル 」のおトイレです。(Carnoustie Golf Hotel 'A Bespoke Hotel’)
今年の全英オープン会場は、カーヌスティ・ゴルフリンクス - イギリスのゴルフ場と観光の魅力
私が宿泊したお部屋はバスタブがついておらずシャワールームだけでしたが、
さすがに4つ星ホテルだけあってなかなか高級感がありました。
しかし便座は普通のもので、日本のようなウォシュレットや暖房は付いていませんでした。
下の写真は前回紹介したセントニコラスゴルフ場の近くのホテルのバスルームです。
こちらも結構良いホテルでしたが、部屋は豪華でも
トイレの便座には何の機能もついていないどころか、便座の蓋すらありませんでした。
トイレの蓋がないと言えば、、、
航空機経由地、オランダ・スキポール空港のおトイレも蓋なしでした(上)
こんなにお洒落なデザインのおトイレなのに、ウォシュレット等は付いていません。
日本の空港なら当然のように付いている暖かい便座でもなく・・・
日本なら駅や公園の便器にも当たり前にウォシュレットが付いてますよね~(´・ω・)?
リバプール近郊で泊まった安ホテルのおトイレには蓋がありました。
でもやはり便座は普通です・・・
全英オープンゴルフ観戦に必要なもの - イギリスのゴルフ場と観光の魅力
このホテルには1週間宿泊しましたが、トイレのスペースが広くて洗濯物を干すのになかなか便利でした(^^♪
こちらは、セントニコラス・ゴルフクラブの女子ロッカーのおトイレです。
プレストウィック・セントニコラスゴルフクラブ - イギリスのゴルフ場と観光の魅力
内装がとてもラブリーで素敵でしたが、おトイレの機能は普通でした。
日本のゴルフ場ならどこだってウォシュレットと暖房便座機能が付いていますよね。
でも、イギリスのゴルフ場のクラブハウスではそんなものは見かけませんでした。
最高級クラスのゴルフ場「ターンベリー・ゴルフリンクス」のクラブハウスですら、
内装は金ピカですが便座機能は普通です。
ターンべリー・アイルサコースは、男らしい!! - イギリスのゴルフ場と観光の魅力
「金ピカ」がお好きなトランプさんが買い取ってから改修されたようですが、
日本の誇るウォシュレットには全く興味がなかったのでしょうか・・・?
何も、ゴミ箱まで金ピカにしなくたって、と思うのですが・・・(;´∀`)
以上から、いろいろと推察してみたのですが、、、
暖房便座については、お部屋まるごと暖めているイギリスには必要ないとの結論。
そして、ウォシュレットについては食生活の違いによるものかと。
日本人は欧米人に比べ繊維質の多い食事内容にて痔になりやすいが、
欧米人は脂肪の多い食生活にて柔らかいモノしか排泄しないので痔になりにくい?
よって、お高いウォシュレット付き暖房便座に興味がない・・・
そんな仮説を立ててみたのですが、真実はどうなんでしょうか?
その分、デザインはかなり奇抜なものがあるようです。
一番驚かされたのが、マンチェスターでホームステイした時のこと。
日本からの長旅の末に到着した普通のご家庭で、
おトイレに入るなり目に飛び込んできたのがこの便座です \(@_@)/
な、な、な、なんと、銀ラメ~~~うひょー!!(=゚ω゚)/
これに座るのには、さすがに少しの間ためらいました~(^▽^;)
これぞカルチャーショックですよね、日本の家庭ではまずお目にかからないでしょう。
また、イギリスのヨークという城下町に立ち寄った時のこと。
公園の公衆トイレに入ったところ、こんな色のペーパータオルが置いてありました。
再生紙なんでしょうが、なんだか手が青くなってしまいそうですよね・・・
ゴミ箱の中がなかなかグロテスクな感じ(;´∀`)
下の写真は帰りのスキポール空港でみたトイレットペーパーホルダーです。
直系40㎝ほどあり、これならたびたび補充する必要がありません。
お国が変わればトイレも変わる。
日本のトイレは世界一と言われているようですが、電力の無駄は甚だしいです。
しかしそれは日本のトイレが家の中で構造上孤立しているために発達した結果であり、
国民性や気候の違いがもたらしたトイレ文化の違いですよね!!(^ω^)
いまだに謎なんですが・・・
日本にいる時はウォシュレットがないなど考えられない私ですが、
イギリス旅行の間は普通のおトイレで何も不便を感じませんでした。
食べ物の違い?緊張?それとも・・・実は不要なの?
「郷に入れば郷に従え」の精神は、一人旅を楽しむのに大切です(^_-)-☆
我家のペットのヒョウモンリクガメは甲長が40cmほどある大きな亀です。
家の中を季節により自由に移動して住んでいますが、
夏は便器の下に潜り込んだっきり出てきません。
きっと、便器が水でひんやり冷やされていて涼しいからでしょう(^^)
もし便器の上に乗れることができれば、冬も快適なのかもしれません。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!!
イギリスのお風呂のお湯は、くるぶしまで!?
ついにゴールデンウィークがスタートしましたが、
皆さまはどんな連休をお過ごしでしょうか?
私は初日にホームコースでゴルフの例会に参加してきました。
ツツジと牡丹桜が満開、最高のお天気の中で
平成最後のラウンドを楽しみました(^^♪
このグリーンには、牡丹桜の花びらがあちこちに落ちていて、とても綺麗でした。
さて、今日はイギリスのお風呂事情について書きたいと思います。
と言っても私のイギリス旅行では安はホテル暮らしですから、通常はシャワーだけ。
たま~にバスタブ付きの浴室だったりです(;´∀`)
最初の写真は、セントアンドリュースの女子ロッカー室のシャワールーム。
イギリスではどんなに高級なゴルフ場でも日本のような大浴場があるところなんてありませんでした。
まして温泉なんて、、、です。
本当に日本のゴルフ場はなんて贅沢なのでしょう!!
これは、セントアンドリュースゴルフ場の女子ロッカールーム写真ですが、
一番奥にシャワー用のバスタオルが置いてあり、左に曲がるとシャワールームです。
どんなに良いお天気でスタートしても、途中で雨が降ってきて寒さに震えるのがイギリスゴルフですから、雨具やセーターは絶対必需品。
そして雨に降られて濡れた体を洗い流すためにラウンド後のシャワーは必要ですが、、、
日本のゴルフ場なら、雨ゴルフの後はシャワーを浴びて湯舟に浸かった時点でホッと一息。
「今日は雨に降られたゴルフだったから、お風呂のお湯が何とも気持ちいい~ね~(^^♪」
・・・となりますよね。
しかしイギリス人はどうやらそのような感覚を持ち合わせていないようです。
そのことに気づいたのは、次のような事件からでした。
二年前に、リバプールで開催された全英オープンを観戦に行った時の事。
夕方に到着したマンチェスター空港の近隣のおうちに1泊だけホームステイしました。
こんなに可愛らしい普通の家庭の二階の一室に宿泊させていただきました。
綺麗に掃除されており、クロゼットや大型テレビもあったしWiFiもつながるし、
Boking.comのサイトで予約しましたので、支払いにも問題はなかったのですが、
お風呂とトイレは共用でした。
トイレとお風呂が同じ空間にあるのは普通のことですが、
お風呂に入っている間は他の宿泊客はトイレが使えません(´・ω・)
たった一泊だし、わざわさお風呂に入ることもなかったのですが、
私の出発は昼過ぎだったので他の客がチェックアウトしたのを見計らい、
ゆっくりお風呂に入ってから出発することにしました。
バスタブにお湯を入れ始めましたが、
しばらくたってからお湯のたまり具合を見に行ったところ、
ほんの3cm程度たまっているだけでお湯は止まっていました(*_*;
再度お湯を出してみましたが、またしばらくすると止まってしまいます。
下に降りていって家主に尋ねたところ「なんでかな~、もう一度やってみて」
とのことだったので再度お湯の蛇口をひねったけど、
またしばらくすると止まってしまいます。
もう一度降りていって家主に尋ねると、給湯器の所に連れていかれ、
「ほら、どこも故障してないでしょ!!」と言わんばかりの説明でした。
再度トライしても同じ結果なので、
「まぁ、湯舟に浸からなくてもいっか」とシャワーだけ浴びて出発しました。
リバプール郊外のホテルに着いてから、
ロンドンに嫁いできて暮らしている友人にライン電話をして、
昨日宿泊した時に起きたことをいろいろ話していると・・・
『イギリスでは日本のようなお風呂に入る習慣はないよ~
夫(イギリス人)は日本の私の実家に来ても、1回も湯舟に浸からなかったわ。
GB(グレートブリテン人?)では、
バスタブのお湯はくるぶしまでしか入れないらしいよ。
そもそも、シャワーすらない家もあるくらいなんだから~』
と笑って言いました。
その友人は、大学生の頃ロンドンに留学していたのですが、
一件目のホームステイ先ではシャワールームがなくて困り果て、
「せめて髪の毛だけでも洗わせてほしい」とお願いしたところ、
部屋にお湯の入った大きなピッチャーをドンと置かれたとのことです。
おそらく、イギリス人にお風呂に入る習慣は皆無とのことでした(;´∀`)
帰りは再びマンチェスター空港から飛行機に乗るので、
安全を取って空港向いにあるかなりお高いホテルに一泊しました。
ここのホテルには、さすがに立派なバスタブがありましたが・・・
しかし、やはりチョロチョロとしかお湯がでず、、、(´・ω・)
これではバスタブいっぱいにお湯を溜めようとすると、どれだけ時間がかかるのやら…結局、あきらめてシャワーだけで済ませました。
イギリスでは水がそのまま飲めないことは知っていました。
しかし、湯舟に浸かる習慣がないことは知りませんでした(@_@)
世界中の人が湯舟に浸かると気持ちいい~
にちがいないと信じてましたが、そうではなかったのか!!
という衝撃の真実を知りました(=゚ω゚)ノ
しかし、では、猫足のバスタブが映画で出てくるのはどういうこと???
と、まだまだ疑問は残ります。
ネットで調べたところ、イギリスの水道代は日本よりもずっと高く、
そして高級住宅街地域ほど高いのだそうです。
なので、お風呂に湯をたっぷり溜める生活は家計費を圧迫することになるそうです。
そういえば、映画で猫足のバスタブに入っているのは貴族だけだったかも?
いや待てよ、もしかして、バスタブの中は半分くらい泡だったかも??
日本のようにかけ湯をしないことも聞いたことがあるな・・・
乾燥したヨーロッパの気候では、泡が保湿材となるので拭くだけだとか・・・
でも、実は水道代がもったいないからだというのが事実だったのか???
世界には実際に体験してみないと実感できないことが沢山あるな~と。
シャワーしかない安ホテルにだけ泊まっていたのでは、これは気づかない事実でした。
イギリスの安ホテルでは、ユニットのシャワールームがほとんどです。
以下は、私がイギリス旅行で宿泊したホテルのシャワールームの写真です。
一枚目は、昨年の全英オープン開催地カーヌスティ・ゴルフクラブ横ホテルの少し豪華なシャワールーム(訪れたのは3年前です)
2枚目は一昨年前リバプール郊外で開催された全英オープン観戦の為に泊まった安ホテルのシャワールーム、やや狭いです。
3枚目はウィンダミア地方に訪れた時のB&B、さらに狭いです。
4枚目は、昨年訪れたセントニコラス・ゴルフ倶楽部の近くのホテル。
ここは豪華で、車椅子でも大丈夫なように広くスペースが取られている感じでした。
こうしてみると、お風呂改築に高額なお金を支払う日本人の庶民感覚は、イギリス人にはきっと理解できないことでしょう。
日本は水の豊かな国だからこそ、お風呂に浸かって毎日の疲れをとることができる・・・
そんな幸せを日本人はどれくらい有難く思っているのかなぁ~
最も、最近はシャワーだけで済ませる日本の若者が増えてきているようです。
「お風呂に浸かって疲れを取る」という習慣は、日本でも、もう古いのかな(?_?)
7月のマンチェスター空港ホテルの夜景です、夜10時なのに空はまだ明るい・・・(^^)
今年はアイルランドで開催される全英オープンを見に行く予定ですが、
今度はいったいどんなビックリが待ち受けているのか、
とても楽しみです(^^♪
最後までお読みくださり、ありがとうございました!!
ついに「マッチ・プレーの会」始まる!!
桜の季節がやってきましたね~(^^♪
私のホームコースも、今日は桜が青空に映えてとても綺麗でした!!
そして、今日は、、、
「マッチ・プレー」を一日楽しみました(^^♪
今年に入って、ゴルフの規則が大きく変わりました。
特に「ピンを立てたままパットを打って良い」ことになったために、
グリーン周りでの手順がすっかり変わりましたよね( ̄▽ ̄;)
でも、なるようになるというか、習うより慣れろというか・・・
さすがに3ヶ月も経つと、ピンを立てたままのパットにもすっかり馴染んできたように感じています。
実は、私が初めてスコットランドのセントアンドリュース「ニュー・コース」でプレーをした時のことですが、
セルフプレーでは日本人以外のほとんどの人がピンを抜かずにプレーしていました。
最初は「なぜなんだろう?」と思いましたが、
後から、その人たちは「マッチ・プレー」を楽しんでいたからだと分かりました。
イギリスでは、子供の頃からマッチ・プレーで育ちます。
18ホール・ストロークプレーでは本来「OK」はありませんが、
(日本でOKを出すのはローカルルールです)
マッチプレーの場合、OK(コンシード)を出すというルールがあります。
ですので、自然とピンを抜かずにプレーすることが多くなります。
以前にマッチプレーのことをブログで書きましたので、
是非お読みいただければと思います(^ω^)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
そして、イギリスのゴルフ場のスコアカードはマッチプレー用にできていることもブログで書きました。
上の写真は「セントアンドリュース・オールドコース」のスコアカードです。
下の写真は昨年訪れた伝統ある「プレストウィック・セントニコラスGC」のスコアカードです。
プレストウィック・セントニコラスゴルフクラブ - イギリスのゴルフ場と観光の魅力
日本でマッチ・プレーをする場合は、
スコアカードが違うので、少し工夫が必要です。
今日は念願の「マッチ・プレ-の会」設立記念日!!
イギリスにゴルフ旅行に出かけるようになり、かれこれ4年が経とうとしています。
最初のうちは、マッチプレーを日本のゴル友に一生懸命に呼びかけました。
・・・が、マッチの良さを熱く語れば語るほど、だんだん相手にされなくなりました(+_+)
そのうち「午後だけでもマッチにしましょう」というのが精いっぱいになり、
時が経つにつれ「日本でマッチを普及するのは無理かな~」と思い始め、
もうマッチのことは忘れかけていたのですが・・・
先日、私の大切なゴル友とマッチをやる機会が持て、
「マッチプレーって、面白いよね~」との感想をいただきました♡
「これから私と毎月マッチプレーをしていただけませんか?!」
と持ち掛けたところ「面白い!!やろうじゃないの!!」ということになり、
今日がその第1回目でした(^ω^)
そして、もう一人ご参加いただき3人でマッチの会スタート!!
3人???!
どうすれば良いのかしら・・・と、知恵を絞り、
私はこのようにスコアカードをつけてお二人それぞれとマッチプレーで戦うことに!!
どちらも私よりお上手なゴルフ&人生の先輩方との対戦でした(;^ω^)
Aさん=私です(^ω^)
★が付いているホールが「ハンデホール」です。
Bさんには6つ、Cさんにも2つハンデをいただいたおかげで、
今日のマッチはBさん・Cさんのどちらにも私が勝ちました(^^)v
Bさんにはストロークプレーでいつも負けてましたので、
今日は勝てて、とってもいい気分です~(^^♪
このように、ゴルフの力量が違うプレーヤーと対戦しても、
ゲームをエキサイティングに楽しめるところが「マッチ・プレー」の良さです!!
ご一緒いただいたお二人も「マッチって楽しいね~、またやろう!!」との感想。
先輩お二方、今日は本当にお付き合いありがとうございました\(^o^)/
やっぱり「マッチ・プレー」は楽しいです!!
ゴルフの原点に返ることで、
ゴルフはもっともっと楽しいゲームになると思います。
そして、自然と”プレー・ファースト”にもつながります!!
自分との戦いではなく、相手とゲームを楽しむゴルフ!!
みなさんも、是非マッチ・プレーを楽しんでみてください(^_-)-☆
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
<Sakura>
ハイランドの旅 その5(最終編)
今回は、昨年5月の ”Rabby’sでいくハイランド旅行” の最終章です。
やっと最後まで来ましたので、引き続きお付き合いの程よろしくお願いいたします(^^)
グラスゴーを出発してあちこち観光しながら、ひたすら車に揺られ、
5時間かかりようやく港町オーバンに到着した後向かったのが、
このツアーの目的地!!
「グレンコーの谷」でした。
とにかく車でひた走りに走って、やっと着いたという感じです(;^ω^)
幸いにもこの日は快晴で、谷の壮大なスケールがひときわ美しく照らし出され、
ハイランドの自然のすばらしさに素直に感動しました(^◇^)♡
あまりにスケールが大きくてカメラに納まりきりません!!
一年前、イギリス北部のウィンダミア地方を訪れた時も、
緩やかで広大な山々に感動しましたが、
その10倍くらいの広大さです(@_@)
奥の雪山をアップにすると・・・こんな感じ・・・
真ん中を通る小道の中央あたりの小川の橋はこんな感じ・・・
とにかく雄大の一言に尽きます(^^)
人間が、本当にちっぽけにしか見えません。
「グレンコーの谷」については、今年初めのブログで詳しく触れていますので、興味のある方はこちらをお読みください。
グレンコーの谷に思うこと - イギリスのゴルフ場と観光の魅力
ここの場所には次々と同じようなツアーの車や自家用車が到着するので、
駐車場を開けるためにも15分程度の時間しか停車できません。
皆が思い思いの風景をカメラに収めたのち、
再度車に乗りこみ、出発となりました。
この後は、ひたすらムーアの大地を走り抜けていきました。
ムーアの大地とは、北イングランドとスコットランドに見かけられる酸性土壌で農耕にも適さず牧草も育たない荒地です。
ムーア(moor)、あるいは、ムーアランド(moorland)と呼ばれるようです。
実は、このハイランドツアーを選んだのは
「ムーアの大地」を見てみたかったからです。
以前にNHKの番組で、
ムーアの大地に咲くヘザーの花のことを放映してました。
ヘザー(Heather)とは、ヨーロッパやアフリカ原産のツツジ科の植物。
ヘザーは何百種という多種に及ぶそうなのですが、
イギリスに自生するへザーはヒザくらいの高さの藪になって大地を這い、
夏の間こんなにかわいい釣鐘(つりがね)型の花をつけます。
この花がこのムーアの大地を覆うとこんな風景になるそうです(^^)
ヘザーの花のはちみつは、この上なくいい香りだそうで、
ヘザーの枯れた土は、ウィスキーを作る時の燃料として使われたり、
家庭の燃料として使われたりしてきたそうです。
また、ヘザーの枯れ木で「ほうき」も作られたそうで、
ヘザーのほうきを持ってお嫁に行くと幸せになれるらしい・・・
あぁ、ヘザーの花が見たい・・・!!
途中、休憩で車が止まった時に目を凝らしてヘザーを探しました。
それらしき草は見つかったのですが、、、
残念ながら、花は咲いていませんでした(+_+)
花の時期は8月頃だそうです。
ああ、もう二度とここへは来られないだろうな~~~
車中に流れるスコットランド民謡の音楽を聴きながら、
ハイランドの雄大な風景を眺めつつ帰路の時間を過ごしました。
長い長いドライブの疲れでグラスゴーまでの道のりは、
しだいに夢の中へ・・・(-_-)zzz
------------------------------------------THE END
あら!!気が付くと、もうすぐ4月!!
三寒四温でこのところ日中はポカポカ陽気が続いています。
今日、お散歩がてらに郵便局まで行く途中「つくしんぼ」を見つけました(^^♪
ハルジオンの花も!!
早く咲きすぎて少し寒そう( ^ω^)
日本はいよいよ、桜の季節到来ですね!!
我家の「さくら亀」も少しずつ活動を始めたようです・・・